https://news.yahoo.co.jp/articles/9ca6bc41222f5f2f2684e3a7dae5b23cc029bd67



今日は、このニュースがヤホーのトップニュースになっていて、いやがおうにも目についた。


まぁ、ニュースを見て事情はざっくりは把握したが。世間様の今の感想は、こんなかわいい嫁さんもらって、浮気だなんて有り得ない!渡部さんこんな人だったの?ってとこだろうか。


そして、渡部さんがさっそく各方面に謝っているそうだが。



しかし、しかしだ。このニュース見て今日思ってしまった事・・・




この人、何に謝ってんだ?




いや、そりゃ佐々木希さんに謝るのはまだ分かる。そしてその家族に謝るのまでは分かる。ただ別に視聴者や一般人の人に謝らなくても良くない?
正直、今回の件で夫婦関係が壊れる可能性は高い。だが、それはあくまで彼と佐々木さんとの問題だ。



それともこの世間様に謝るのって、今まで、愛妻家キャラで知的な感じで売ってたけど、そのキャラを裏切ってすいません。みたいな感じか。



もっと言えば、分不相応にキレイな嫁さんもらっちゃったのに、浮気しちゃってすいません。みたいな流れか。何かこの流れ、陣内智則と藤原紀香の結婚思い出すな。




ただ、人間なんて別に本性何て誰も全てさらけ出したりはしない。彼がただいま鬼畜や悪魔のように言われてるだろうけど、でもそれは、彼とかかわった人間が感じるだけであって、あくまで「渡部」と言う芸人と言う商品には正直あまり関係ないと思ってる。



それとも、皆さん、テレビに出ている人にみんな聖人君子みたいな要素期待してんのか?


例えば、いい加減で下劣な人間性で売ってきている狩野英孝が、同じことしても「やっぱり」みたいな反応で、世間様も「裏切られた」みたいな風に思わない気もする。



テレビで出してきたキャラが実際と違ったら謝らなきゃいけないんだったら、江頭2:50が、メチャクチャ実は誠実で爽やかな人だったら、謝らないといけなくなるのか???何か変な気もするが。


テレビで高い給料もらってお仕事している対価に、浮気したら日本中から非難を浴びるというのはものすごいリスクと言うか、なんか割に合わない気もしないでもない。



もうこれで、彼はずっと「爽やかな顔をしてるけど、実は性欲まみれのモンスター」と言う印象がずっとつきまとう訳で。
正直、浮気は刑事事件でもないし、佐々木さんには悪いが、民事だ。
民事の事でここまで叩かれて、日本中から総攻撃に遭うのって、何かとても自分だったら耐えられない。いや、逆にムショの方が気が楽かもね。



にしても、別に個人的には、浮気しようが何しようが犯罪さえしなければ、別にテレビに出てる人間をどうこう自分は言うつもりもないし、言う義理も無いと思っている。ただ重要なのはテレビに出てパフォーマンスを出せるかどうかだ。


もっと言えば浮気も全くしない聖人苦心でクソ詰まらない芸人よりも、浮気まみれで私生活グチャグチャでも話して面白い芸人のが視聴者に必要とされるはずだ。



まぁ昔からそうだけど、一体週刊誌とかそういうのって、いつから、こんな事まで取り締まるようになったのかと思う。
いや、もし週刊誌の記事を作っている記者が正義感で書いてるとしたら、その正義感って最強に気持ち悪いな。



正直、渡部さんが、自粛するよりもこちらは、持続化給付金もらえるかどうかのが100000000000倍重要なんだが。


ただ、世間様は「佐々木希」みたいな世紀の美女と結婚してなんでこんな事を?と思うんでしょうけど・・・・でも結局シモの充実は、嫁さんの顔とは関係ないんだな。と思う。



そう考えると、全世界の女性から反感を買う発言になるかもしれないけど、男って、結局、股間のイチモツに脳みそまで支配されている生き物なんですよね。えぇ。


いくら奇麗な嫁さんもらっても、股間のイチモツが元気なうちは、まぁこうなるわけで。


他の芸能人の方々の中には、こんな事しまくっても、表ざたにならず、おしどり夫婦のまま押し通した芸能人カップル何て腐るほどいただろうなぁ(笑)



やはり、「この人を生涯愛し合う事を誓いますか?」って結婚式で牧師さんが言う誓いは、世界で最も破られている誓いなんだな。と改めて思った次第でした。
大人になって分かった事



それは、案外汚い事をしなくても生きていけると言う事だった。



学生時代「カイジ」や「闇金ウシジマくん」何かを見て、ああやって人の目を出し抜かないと、人よりも儲けられないとか成功できないとか思わされてきた。



そして、何も知らない善人は悪い奴に嵌められて、搾り取られるだけだと。



しかも、自分が居るのは、魑魅魍魎が跋扈する悪意に満ちた「建築業界」や「不動産業界」である。



とてつもなくズルく、賢く生きていかないとダメだと勝手に思い込んでいた。



だが、覗いてみると実際違った。



確かにズルく汚い事をしろと言う人も居た。



ただ、そういう人間は正直、そんなに売り上げが上がっているようには見えなかった。



そして、業界の名誉のために言うが、7割か8割の人はマジメにやっている業界だった。そして、お客さんから厳しい声をもらうのは、汚いとか倫理上の話でもらうよりも、無知や経験不足でもらう事の方が遙かに多い。


そして、入ってみて分かったけど、意外と普通に頑張っている人は思ったよりもずっと少なく、自分からみれば、何もやらず講釈ばかりたれている人間が圧倒的に多かった。



だから、別に普通に時間を割いて営業活動すれば、自然と数字は上がる。別に汚い事などせずにね。


これも神に誓って言っても良いが、ありとあらゆることを考えて、頑張りぬいて結果が出なかった人間など見たことが無い。(ただ例外はある。それは馬鹿な上司が成果が上がらない方法で部下を徹底的にコキ使ってる場合だ)



自分でやり方を考え抜いて、少しのきっかけでも飛びついて、言われたらすぐにやる!!!それだけで結果何て出ない訳ないのである。


ただ何もせずに、金もうけしようと思えば、誰かの数字をかすめ取ったり、客をだます必要が出てくる。
この世界に来て思ったのは、日ごろから大して何もしてない奴で、それでも数字が出てなくて焦ってる人間が、汚い事に走る。



シンプルにそれだけだ。


ちなみに、世間様が思ってるよりもずっと、不細工でダサくて口下手な営業マンが数字を挙げている。


嘘がつけなくて、何も小細工が出来なくても最強に売り上げを出している人間なんて腐るほど見てきた。
ただ彼らに共通するのは、ストイックに仕事をしていたか。自分の人生の何割かを仕事に捧げてきたか。小手先の容量の良さなど意外と通用しない世界だった。




だからこそ、女性たちが言う営業マンは、カッコよくて口が上手くて、女性の扱いが上手い人間じゃないと数字が上がらないなんて事は全くなかった。(すいません・・・自分、そういう事言う女性が嫌いなんで(笑))



そして、これが一番大事だが客は馬鹿じゃないって事だ。



まぁ腹に何か悪い事抱えてれば人って意外と勘づくもので。



で、何か騙そうとか嵌めようとする方も、意外とストレスがたまるし、エネルギーも消費する。



騙す事が、働いている人間のやる気も削ぐし、そしてお客にも不利益を被る。誰も幸せにならない。単純な事だけど、目先の50万円か100万円だかに目がくらんでそういう事やる人間は居るけどね。



あと、この営業と言う仕事をしてやって、思うのが客を説得して物を買わせるなんて無理。



「家売るオンナ」で北川景子さんが客を、言い負かして「堕ちた・・」と言って家を買わせる場面が多いけど、あれも正直見てて、愉快な気持ちはしない。
リアルでは営業マンごときの説得で物を買わせる何てできないし、無理して考えて何かさせようとすると絶対無理が出る。



よく、テレビなんかで出てくる「この飲みかけのペットボトルを1万円で売ってこい」という無理難題をやって、新卒の子の営業スキルを試すような企画があるけどあれも気に入らない。



そんな苦労しなくても、1万円で売れそうな物件を仕入れて来た方が建設的である。


例えば、自分のウ〇コでも、人に売ることが出来るという人間が居たら、それは営業マンでなく詐欺師だ。
世間様ではどうも営業マンと詐欺師との区別がついていない人が多いみたいで、それを考えると何か暗い気持ちにはなる。



そして、別に奇抜な事などせず、詐欺師にならくても数字は上がるし世間様は評価してくれる。



あと、仕事のパートナーとしても、嘘をつくような人間は、一回限りの関係になることが多く、結局は詐欺師の商売は長続きはしない。



詐欺師と言う商売はリスクのわりにとても割が合わない商売だなぁ・・・とつくづく思う。




そして、子供たちに言いたい





商売何て、奇麗ごとでやれ!馬鹿正直にやれ!嘘何て必要ない!夢絵空事で商売を始めてもOK!
大人になって分かった事4 ※この日記には大いに私の偏見が混じっています。おおらかな目で見てください。


子供のころ、自分は大人は「完璧な生き物」だと思っていた。
そして、その完璧な生き物になるためには、子供の時間はいわば「修行の時間」みたいに思っていたし、世間の大人たちは、世の中をとてつもなく上手に回していると思っていた。


だからこそ、こんな高層ビルが立ち並んで、僕たちに漫画やアニメやゲームと言う素敵で素晴らしい娯楽が与えられていると思っていたんだが。
それも全て「素敵で完璧な能力を持った大人」が作り出したものだと漠然と思っていた。



だが、だが。



実際は違った。



いや。実際は大人の世界は、子供の時代に思っていたものよりもずっと、幼稚にいい加減に出来ていたと言うのがこの歳になって思った感想。



そして、この世界を回してみても、どこにも完璧な大人は居なかった。(オリエンタルラジオで言うperfecthumanなんて居なかったんだね!!!当たり前か)


てか、大人になっても、30になっても40になっても、子供びたいにビービー泣く人間も居れば、思い通りにいかないと暴れまわる奴(物理的に暴力をふるう訳でないけど)も普通に居るのが驚きだった。



そして、言っちゃ悪いのだが、子供の頃大人に対して描いていたイメージよりもずっと大人たちは頭が悪かった。



こんな高層ビルやネットや便利なものが立ち並ぶ社会なのに、思ったよりもずっと、要領悪く立ち回っている人たちがいたし、それにろくに考えもせず動いているおバカな人も多かった。



何か、子供の頃に先生たちや大人が僕らに「完璧な大人」風に演じていただけで、中身は正直、そんな大した事は無かったことを今更になって思い知る。



そして高層ビルは素晴らしい技術が出来たのは、メチャクチャ仕事が出来る一部の人がやってきたことを、後追いでその他大勢の人が追随して利用しているだけだったのだ。


で、もっと驚いたのが世の社長さんたちである。大企業の社長さんたちは正直面識がないので分からないが、中小レベルの社長さんたちのまー、言っちゃ悪いが子供っぽい人の多い事。多い事。


わがまま放題言って、だれの目にも不合理で不必要な事を従業員にさせて、自分は遊びたい放題・・・なんて子供の頃、どんな性質の悪いガキでもしない事が大人の社会では平気で行われていると言うのが非常に衝撃的だった。


・・・(とまぁこんな事言っている自分も経営者何だが)



大人になれば、子供っぽい事もしなくなるというのは、そんな事もなく、子供っぽい奴はいつまでも子供っぽい。
そこらに歩いている、60代や70代のジィさん連中も中身さばくればビックリするくらい「子供」なのかもしれない。


いや、むしろ「子供っぽさ」と言われる人間の性質は、本当は「人間っぽさ」と言う性質のものかもしれない。



だから、目上の人に敬うだとか、長く生きていればその分賢くなるとか言われていたことは大体幻想と言う事に気づかされる。



以上の事を踏まえて、現在の子供たちに言いたいのだが・・・・



大人の社会は意外と大した事ねぇぞ。普通に頑張れば金は稼げるようになるからな。それから意外とバカが多いから、そういうやつの言う事は聞くなよ。頭が子供でそのまま大人になった奴が上司になったら、その会社を辞めても良いぞ。




てね!!!!
大人になって分かった事とか色々あるけど、その中でもやはり、一番重要なのは男女の事だ。



まぁ正直、自分は恋愛経験に恵まれた方では決してないし、女性の事について深くは理解してない方ではある。



そして、見てきた女性をサンプルにして話しているので、大いに偏見に満ちた意見にはなるが、勘弁して頂きたい。



まぁ、自分から見て女性と言うものはどこまで行っても男とは違う生き物だ




漫画やドラマでは、個性的な女性キャラとか出てるし、かなりエキセントリックな女性も出ているが、それは現実世界では極めて稀だ。


正直、好んで好奇な目で見られたり、人と違うことをしてエクスタシーを感じたり、人目も憚らず、金もうけをしたりしている女性はほとんど見たことが無い。



自分から見て、女性は、普通という名の、欠点の無い生活や異性を好み、普通というお墨付きを常に世の中から欲している生き物のようには見える。



町中に出ると、若い女性何かの服装や髪形の隙の無さに驚く。人目を気にして、生きている事を宿命としているかのようだ。



そして、その人目を気にすることを最も気にする割には、口には「個性的に」とか「自分らしく」とのたまっているが、正直、そこまで個性的で自分らしく生きている女性は見たことが無い。そして「私は人目を気にして、平均点を目指して生きています」とのたまっている女性も見たことが無い。どこからどう見てもそう見えるのに。



そして、これも批判覚悟で言うが、仕事に対して、女性の方が遙かに人生をかけている割合が少ない。
女性は仕事に関して言えば、自分の守備範囲を広げることを極端に嫌がるし、とにかく目の前の事をやるだけの仕事を好んでいるように見える。仕事に対してストイックになる人間は、圧倒的に男の方が多い。




女は仕事に対する哲学と言うかそう言う物が薄いが、途端に「恋愛」というやつを語らせるとやたら、饒舌になる。



とにかく女性の方が「恋愛では男はこうふるまうべきだ」とか「恋愛ではこれはルール違反」だとか、まー男に比べて非常に恋愛と言う哲学の勉強には熱心である。


女は全て「恋愛」と言う名の哲学の学者で有ると言っても過言ではない。



そして、「恋愛」と言う物に人生の全てを、注ぐドラマや映画に感動する事が多い。



女にとって、素敵な恋愛をする事が、人生の全ての目的で、それ以外はオマケみたいな考えだ。




正直、自分はそこまで「恋愛」というものに、自分の全てを注ぎたいと思わないし、誰かと付き合って結婚して、この「恋愛」という訳の分からないルールのはびこった、鬱陶しい物から早く卒業したいと思っている。





そして自分の生きがいは「仕事」の方にかなり針は振れている。
だって恋愛は男の俺からすれば「お金」と「時間」と「エネルギー」を消費する大変苦労するものであるけど、仕事は苦労の対価に「お金」が入ってくるものだから。



恋愛について熱く語るのは女性に圧倒的に多いと思う。周りの友人の層にもよるが、正直男同士で「コイバナ」なんてそんなやったことが無い。


いや、コイバナと言うよりももっと低俗な「あの女とやれた」とか「あのサイトはやれる」とかそんな話ばかっただった気がする。
「恋愛」ごとの小難しい話などそんなに男の中では出てこない。男にとって大体大事なのは「ヤレるかヤレないか」それだけである。



妻帯者の友人の男に聞いても、ぶっちゃけ恋愛と言うやつに対して大した哲学など持っていない。男は女ほど恋愛の哲学者にはなれないのだと思う。そして女の哲学論は男にとってみれば、ひどく退屈で詰まらないものだ。



神に誓って言っても良いが、男の脳みそからセックスの可能性が全くないデートなど存在しない。男は常に、この女とヤレるかどうかを考え、女はこの男は、生涯を通じて私に全てを捧げてくれる人間かどうかを確かめているのだ。



しかし、これが多分男と女の本音だと思うのだが、最近の社会は男に「女っぽい恋愛観」を持つことを強要しているように凄く見える。
「女っぽい恋愛観」を理解しない男を、とにかく「非常識」と言う檻に閉じ込めたいように思っている節もあるし、そういう男は女から「サイテー」と言うレッテルを貼られるのである。



その「女っぽい恋愛観」の押し付けの最たるものが、結婚式で言う「あなたは一生愛し合うことを誓いますか?」と言う言葉である。


ぶっちゃけ、視覚とそれから、死ぬまで若い女を求める男と言う生き物は、その言葉を守れるように出来ていない。そして、この最も守られたことが無い約束を絶対守ってくれる男が、「当たり前」の男であるように、この社会では言われるのだ。そしてこの約束を守られない場合のペナルティも法律上恐ろしく重い。



先ほども言ったように、素敵な恋愛をする事が女の一生の目標とするから



だから「私、結婚して幸せになります!」なんて言葉が出るのだ。男からこんな言葉は出てこない。
そして世の中に「寿退社」と言う言葉が有るのも、それが女の目標の全てである証である。



とにかく、世の中は男に対して「女っぽい恋愛観」を持つことを強要しているし、それを理解できない自分みたいな男は冷遇されるように出来ている。


ただ、「職人」と呼ばれる仕事の多くは男がしている事が多く、仕事に全てを捧げられるのは男の方が圧倒的に多いのは事実だ。


そして自分もそうだけど、仕事で金を稼いでくる以外に、正直取り柄らしし取り柄など自分にはない。



ただ、仕事が出来る出来ないよりも、この世の中は「女っぽい脳みそで女っぽい恋愛をしている男」の方が評価されるケースが多い。


で、女性が良く言うのだが「きちんと恋愛できない人は、仕事も出来ない人が多い」と言うセリフも聞いたことはあるが、正直そういう実感は、自分にはない。
要は「恋愛」と言う科目もクリアーできない人間に、まともな仕事など出来ないと言いたいようだが。




むしろ、恋愛そっちのけで仕事に没頭した人間の方が信用できる人間が多かったような気はしている。まぁこれは実感の差で、根拠もデータもない話だが。



ふとそんな事を思った。
大人になって分かった事。



まだ脳みその中が子供だけど、何となく分かったこともある。
恐らく賛否両論あるかと思うし、個人的な独断と偏見だけどさ。



この日本という社会で個性と言うものは必要ない



これはつくづく思う。ぶっちゃけ自分自身「変な子」「変人」として生きてきた自覚はある。
そして、生きてきた中で、その人の個性とか癖とか、そういったものは不必要なものであって、それはただ単に自分自身を苦しめる材料に過ぎない。



この日本と言う社会は、子供のころは「個性を伸ばせ」「普通じゃなくても良い」と言うが、正直それは大人になると苦労する要因となる。
差別も承知で言うが、低偏差値の高校や大学ほど「学生の個性を伸ばす」と言うおためごかしを使う。




だが、社会に出て役立つ個性なんて、金になる特殊技能だけだ



金になる特殊技能でも何でもない個性何て持っていても無駄である。
と言うのも、この社会では、とにかく「普通」であること「常識的」であることを求められる。



そして、恋愛市場ではそれはさらに露骨になり、なるたけ「個性」や「癖」の強い人間は避けられる傾向が強い。
学校や社会では「個性が大事」と言っておきながら、いざ社会に出ると、誰もみな、他人に対し「普通」であることを望んでいるし、ましてや他人に対して「個性的である」事など望んでいないのだ。



例えば、ずっと独身の男がいるとしよう。



彼は何故結婚できないのか?分析される事は世の中大いにある。だがその理由が大抵は


「あの人クセが強かったのかな?」って意見である


「あの人ハゲてるから結婚できないのかな?」とか「背が低いから結婚できないのかな?とか「不細工だから結婚できないのかな?」とか聞いたことがない。




女性から需要がある男は、「清潔感が有り「誠実な人」要は、究極的にクセが無く、普通な人なんである。




マッチングアプリでも結婚相談所でもそうだが、好みのタイプで「個性的な人」「癖の強い人」など見たことが無い。



この社会では平穏無事に生きるためには、とにかく「普通」であり続ける事。奇抜な事やエキセントリックや事はしてはいけない。仕事でも出世するタイプは「平穏無事に生き延びた人」それだけである。
そして恋愛の世界でも仕事の世界でもそれは望まれていない。



ただ、自分のようなもの好きで注目されたい奴だけは、エキセントリックな事や「普通」じゃない事をすればよいが、それには「蔑み」や「嘲笑」など、世間的な低い評価は甘受しなければならない。



それを甘受する度胸がない人間が「個性」云々持ち出してもそれからは苦労する人生が待っているだけだ。




人間の個性を邪魔するのは、大人の社会や汚い大人たちと、子供のころ思わされていたが、なんてことはない。元々この日本は個性が大嫌いなのだ。



自分と同じ世代でも子供達でも、他人やましてや同僚及び恋人が「個性的である」事など望んでいない。
こんにちは。木村花さんと言う方がSNSの誹謗中傷に遭って亡くなったそうだ。


ただ何分テレビも見ないし、亡くなるまで知らなかった。
誹謗の内容を昨日見て「ちょっとひどいな」とは思ったものの、昨日、彼女のTwitterが炎上する原因となったテラスハウスの一部始終を見た。


まぁこれを見て、正直彼女に好感が持てる内容ではなかった。
これ見て彼女に対して一定の嫌悪感を抱くのは当然だった。



そりゃ番組的にも、ただ和気あいあいと楽しく過ごすだけの内容じゃつまんないから、彼女を悪役にして盛り上げようとかそう言う意図もあっただろうし、それに対して、Twitterやってるなら、こうしたヒステリックな反応が返ってくることは正直、容易に想像できたと思う。


ちなみに、見ててもあれは演出だとは思えたし、実際の彼女のTwitterの投稿を見るに際して、精神的にそこまでタフな方には見えなかった。
恐らくなんだけど、日ごろの彼女は、テラスハウスで見せたような、あんな事そうそう言える人物ではなかったのかな。



受けた非難も全て「私が悪いんだ」と思うタイプのようにも思えたし、今はもうかなわないけど、彼女に聞いたら「私が悪いんです」とか答えるかもしれない。


正直、精神的に繊細な女の子と分かってて、ああいった演出をわざとした人間が、今回正直に一番悪いと思う。それに対してああいう非難を浴びることを想像できなかったら、それは恐ろしく想像力が欠如している。


ただ、今回の非難だけじゃなく、彼女が死を選んだ理由が他にもあった気もする。
正直、人間なんて見た目じゃ何を考えてるか分からない。「愛されたかった人生」というキーワードを発して彼女は今回みたいな選択を選んだわけだけど、これって「視聴者に愛されたかった」とイコールでは必ずしもない気はする。プライベートでもなんか有ったんじゃないかな。


それに際して、芸能人の皆様が「Twitterでの誹謗中傷は止めよう」みたいな動きが活発だが、しかし、これにも少し疑問が。


確かに「死ね」とか「この世から消えろ」というのは論外にしてもだ。
木村花さんを苦しめた「貴方の存在が不快だからテラスハウスに出ないでほしい」と言った人まで攻めるのはどうか。


これってひどい言葉だけど、言ってしまえば、彼女に危害を加える予告でもないし、個人個人の感想だ。


「否定的な感想」まで取り締まろうとするこの動きには疑問が走る。



今回の木村花さんの件で、芸能人の皆様が、本来は「過剰な演出をして、テレビに出たい気持ちにつけこんで、意図的に繊細な女の子に非難浴びるのが分かってやらせた」のが一番の問題である。



テレビが提供したものに対して、否定的な意見まで、取り締まろうとする芸能人の皆様には何か疑問は残る。


確かに否定的な意見は誰しもが歓迎すべき事ではない。ただこれに便乗して「否定的で嫌な意見」を取り締まり、耳障りの良い意見だけ発しろと言うのかと思ってしまう。

ふとこの件でそれを思った。


ただ、この動きも「道徳」とかそういったもので全て深くも考えず片づけられるんだろうな。



てか、ああいうコンテンツ提供しておいて、見る人間の感想まで取り締まるってなによ。


テレビ局がまき散らしたウンコを、臭いって言った人間が怒られてる感じ。

さっきの続き

2020年5月18日 日常
さっきの続き
さっきの続き
ドラクエ7やった感想を漫画で描いてみた
ドラクエ7やった感想を漫画で描いてみた
ドラクエ7やった感想を漫画で描いてみた
生まれて初めて漫画描いた。多めに見てください。(笑)
大人になって分かった事というか、自分が大人になりきってるのかどうかは、いまいち分からない。



だけど、自分で会社やって人様からお金もらって、大人の女性とお付き合いして思ったのは・・・

何で、子供のころに、もっと情報をくれなかったのか、学校の先生たちよ。


正直、大人になって、20歳過ぎてずいぶん経ってから、やっと、世の中のお金がどう回ってるとか、どうやったら法律的に負けるとか・・どうやったら女性と付き合えるとか。少しだけ分かってきた。


まぁ、俺みたいに、世の中に出てるメッセージを上手く受け取れない人間には、生きていくにはきつすぎる。



それは勉強が出来る出来ないじゃない。トロ臭くて鈍感でバカすぎる自分だからはっきり言ってやりたい。


正直、お金もうけが出来て、望む異性と一緒になれれば別に劣等感何て抱きようがない



それをやるのが、人生のほとんどの目的で、そして、自分が好きな事に邁進しても、結局、スポンサーでも居ない限り(女性だったら大抵スポンサーは夫)、好きなことで金が生み出せねば意味がないと思ってはいる。


特に、先生たちが教えてくれなかったと恨みたいのは、労働法。


だって働くにあたって、こんなに経営者に都合のよいよいに働かされるリスクもあるのに、それを教えないって。


そして、日本の労働者は馬鹿なのかマジメすぎるのか、どうしよーもない、しょーもない人間が上司になっても我慢しようとする人間が後を絶たない


そんな人間の下で働いても時間の無駄。だけど、そういう人間に限ってこういう事言うんだよな


「ここでお前は頑張らないと、お前、ここから先もっとダメになるぞ。」ってね。それは正直、何百万も騙し取る詐欺師よりも質の悪い詐欺だと個人的には思っている。



そういう人間から勇気を出して逃げて行った人の方が、正直幸せな人生は歩めている。断言してよい。嫌な奴とは付き合わない方が極力良い。
日本人はどういう訳か、日々、自分がストレスにさらされずに、仕事をパフォーマンス良くやる事を考えない。訳が分からないけど。


仕事をストレスなくパフォーマンス良くこなし、意味の分からない精神論を聞かずに生きれれば、大抵の人間は幸せだと自分は信じている。

仕事のパフォーマンスや効率を上げるために、上司から改善を口厳しく言われる場面はあるだろうし、それはそれで必要だと思っている。
ただ、それは、あくまで自分自身の為であり、自分自身の為にならないと思うような上司の叱責なら職場を離れるか、または反抗すれば良い。


そして、そんなバカ上司や無能上司と戦っても、大抵、労働者が勝つように法律は味方している。法律は、常に会社が労働者に快適な場所を与えて、気持ちよく仕事をしてもらう事を主張している。


あと、労働者が無能か有能かってのも、法律から言わせれば会社の責任。だって無能のままその人を放っておいたのは会社でしょ?っていうのが裁判所の考えだ。
そもそも無能な人間は、働いて困るとか、そんな事は、労働法には書いていない。

だから、みんな堂々と胸を張って働けばよいのに。



別に国だって何もしてない訳じゃない。それでも、法律よりどういう訳か?会社の中の慣習が法律より優先させようとする経営者が後を絶たない。

しかも、法律が味方してくれるのに、あくまで会社を守ろうとするというか、会社の犠牲になってる事に酔っている、バカ労働者が多すぎる。


会社はあなたの人生の主役ではない。主役はあくまで、あなた自身だ。と言いたい。


明日も続きます。
この歳になってドラクエ7やってます。
ドラクエ7をコロナ禍でやってます。


しかもPS版(笑)


で、感想を


●基本難しい

●話がコマ切れ過ぎて、大冒険してる気がしねぇ

●現代と過去の世界が有り、それぞれ同じ町で同じ作業をするのが大変苦痛

●村人に頼まれるお使いばっか。だるい

●石板集めだるい。あと見つけるのがむかつく

●3Dで、扉の位置とかわかりづれぇ・・・

●マリベルは可愛い

●メルビンとアイラは、要らない・・何でキーファ、ガボ、マリベル、主人公で最後までいかなかった

●アルテマソードとベホマラーを全員覚えてればラスボスは勝てる。

●モンスター転職やる気おこらねぇ・・・

●キーファ途中でいなくなんな

●ダーマ神殿きつすぎ・・・個人的にボスはデスマシーン(序盤)が一番きつかった。

●ダンスの3Dアニメは・・何故、そこを頑張ったんだ!!!!
正直不動産を呼んで
正直不動産って漫画が有る。最近ビッグコミックに連載されている不動産営業マンが主人公の漫画で、割とこの業界(不動産業界)の人間からも評価が高いそうな。


そして、こんな同業者の社長さんもこの漫画を高評価している↓
https://dot.asahi.com/dot/2019100700067.html?page=1


しかし、一応この業界に10年以上いて、しかも一人でお仕事をさせてもらっている身からすれば・・・・


この漫画評価する気がしねぇ。


中身は、すぐにクビ?だとか言われて数字に追われている営業マンが、嘘をつけなくなって、全て正直に仕事をしていて、嘘八百の世界で、不動産業界をやっていけるかどうか?って話なんだが・・・・


あのさ。


嘘八百言って、数字取れるほど客もバカじゃねぇぞ。と。


自分の周りが恵まれているからか?分からないけど、けっこう周りは「正直な不動産屋」ばかりだったよ。
で、嘘ついても契約書や重要事項説明書で証拠残るからさ。そんなもん嘘ついたら、自分たちが出るとこ出られたら(裁判かけられるとか)、首が絞まるだけ。



しかも、この国は良い事に、大概、消費者が不動産業者を訴えたら、よっぽど身勝手な理由じゃない限り、消費者が勝つように出来てるしね。


この漫画を評価している不動産屋の社長は、どうも「周りはこの漫画で出てくる悪徳不動産業者ばかりだけど、自分はそれが嫌で、正直な不動産屋を立ち上げました」ってアピールしてるだけの気がしてならない。


ぶっちゃけ、正直に嘘つかず仕事すれば、ふっつーに成績もつくし、仕事出来るようになるよ?
しかも悪徳業者って、言うほど町中にあふれてないし、(行儀の悪いなってない業者は多いが)、顧客とのトラブルも、ほぼ9割がた、不動産業者の無知や経験不足から発生することが多いしね。


なんか、この漫画でこの正直者が多い業界が、嘘と欺瞞に満ち溢れた業界おに思われるのは非常に面白くない。

ふとそんな事思いました。
すみません。何か昨日は泣き言を書いて。


しかし、思うのが、今、人間って生き物は、歴史上かつてない状況に置かれているって事だよな。


これだけ、安全が保障された生活は他の生物では考えられない。
今、コロナコロナで騒いでいるけど、人間はすでに、毛筋ほどの不安や死への恐怖まで弾き出そうとしている。そんな段階に来ている。


もう100%死ぬ危険の無い、生物にとっての理想郷にもう到達していると言っても良い。
いくら格差社会だとか何だとか言っても、この日本で言えばみな、車を持ち、ブランド物のバッグを持ち、いくら上には桁違いの金持ちがいるとはいっても、一応はみな、衣食住は足りている。


そこに結婚てやつを絡めてみる。


要は、今まで昔から、夫婦二人で組まないと、とてもじゃなかったが、生活できなかったんでしょう。つい100年前までは。


女に関して言えば、恐らく専業主婦なんて、100年以上前は恐ろしいほどのブラック企業並みの労働を強いられたはずだ。
だから、女が外に出て働く余裕が無かった・・とも言える。
農村では、ただただマンパワーが必要だから、子供増やして、10歳くらいになったらもう弟や妹の面倒見させて・・・と。

そんなもの、正直、昔の生活なんて結婚と言う制度が無ければ、きっと成立しなかったはずだ。


ただ、今は、便利な家電が有り、衣食住も事足りている。
今、企業は、衣食住足りた人間に対して、さらに「カユイところに手が届くもの」を開発している。
一人暮らしでも何ら不自由はしない。だって洗濯だってワンボタン、今は自粛中だけど、一切料理せずに365日飯も食える。どこに行っても金と言う魔法の札が有れば大体は手に入る。





そんな時に「結婚」する事は、メリットは薄くはなっている気がするし、婚活とかやってはみたけど、ただ男女とも、どうも結婚が「相手から受けるサービス」を提供できる異性を探す・・みたいな感じになっている気もする


男は「キレイな子が良い」「優しい子が良い」、女は「気配りできる人が良い」「お洒落で清潔感のある人が良い」と。


一緒になることで、自分にメリットと言うか、プラスアルファの幸福がないと、結婚しませんよ!って雰囲気はびしばし伝わる。



多分、女性には特にそうだけど、「私、結婚して幸せになります!」って100年前は絶対言ってなかったと思う。結婚は「一人じゃ生きていけないから、仕方なくするもの」って考えもあったとは思う。
(私、結婚して幸せになりますって、もうサービス受ける気満々だよな』


100年前は、女性の結婚て「就職」に近い、緊張感とかそういうのがあったと思う。きっと100年前の結婚はお互い不安しかなかったと思う。「この家に私、合うかな」とか「姑さん、嫌な人じゃなければ良いけど」とか。



正直、婚活すると、大体フラれる上等文句が「価値観が合わない」とか。
結婚した後に、ちゃんと生活できるかどうかは、重要ではないのだ。
だって衣食住何て、どうとでもなるんだから。

あとは、「衣食住満たされた私を不快にしない存在」
一番排除されるのは、見た目とか雰囲気とか、何となく「不快な」要素のある異性である。




それが結婚相手に求める条件になっている気はする。



あと、結婚ってシステムは、後残された義務は「子供を男女共同で育てる」って事ぐらいだよね。
お子さんのいない夫婦も多々あるなか、恐縮だけど、子供育てなければ、その夫婦もただ単に「仲の良い男女」だよね。(恐らく反論は多数あるかと思いますが)


ただ、昔みたいに大雑把に育てて良い雰囲気でもないし、社会が、子供を大事にすることを強要しすぎている感は有る。


特に不運にもシングルマザーになったお母さんたちは、正直、大変だとは思う。
この衣食住整った世界では、どうも、「子育て」だけは大して楽にはならなかったみたいだ。


どんなに時代が楽になっても、子供は夜泣くし、下らない悪戯はするし、好きな時間にクソはするわ、わがまま放題言うわで、時代が最先端言っても、子供って奴の取り扱いまでは、どうも楽にはなってない気がする。


そんな、楽勝で衣食住が足りている世界が確保されてる中、いきなり子育てと言う昔から大して苦労が変わらない事が現れるとあら、大変。



そして、人間の世界が多様化しすぎて、情報が多くなりすぎて、社会の全てを把握するには、すでに人間自体のキャパシティーは遙かにオーバーしてしまっている。
ただでさえ、キャパシティーオーバーの中で、子育てまでさせたら、あっという間にお母さんキャパシティーオーバーになるよね。



人間が増えすぎて、衣食住足りて何も不満の無い社会で、あえて子育てと言う苦行を続けるのは、これはもう生き物の本能としか言えない。


その本能がどうにも弱い人間が現れた。それが自分のような人間だ。

歳も30後半である。


まぁ世間的には結婚してないとまずいとか、変な人とか疑われるようになってくる。
ちなみに、正直な所、まっ~~ったくチャンスらしいチャンスもなかったし、結婚したくて動いたことも無かった。


ただ、年がたつにつれて、生き物としての義務の「子孫を増やす」と言う行為を一切してこなかった事に後ろめたさも感じるのも正直ある。



周りを見るとほぼ既婚者。


恥も外聞もなくしゃべれば、よくも、元々は赤の他人と一緒に暮らして子供を作るという恐ろしく難しいことが出来たもんだとつくづく感心する。


一応、不動産屋で開業して一人で稼ぐことが出来るようになったが、結婚することの方がずっと難しいと思う。


だって、仕事なんて誰だってそこそこ頑張れば金は稼げる。ただどうしても結婚はそうはいかない。


連れ合いも居ない今の状態で、カップルや夫婦を見ると、申し訳ない気持ちになる。恋愛や結婚をさぼってきたこと。女の子に好かれるように行動を全くしてこなかった事。


何か、自分だけ必修科目さぼってきた気持ち。


必修科目もせずに、恋だとか愛だとかと仕事の両立も出来ずに仕事ばっかやってきた日々。
仕事もして子供作って生活している人に比べれば、怠惰以外の何物でもない。


町でお洒落している女の子を見れば、何かものすごく劣等感を感じるもの事実。

今まで俺は、彼女たちほど自分の見た目や見栄えに気を付けていたか?
そして彼女たちほど、恋愛や結婚に向き合ってきたか。


この年になっても、中学生レベルの恋愛観くらいしかなく、正直コイバナもついていけない。まじめにコイバナなんてしてこず、仕事ばっかして、これから見た目が汚らしく醜悪になっていく男に生きていく意味なんてあるのかな。と。


そういう彼女たちに比べれば、自分のやっている仕事なんてクソみたいに簡単な事だろうと思うと、急に情けなくなってくる。


ある程度は金は稼げるようにはなったけど、でも自分の中身がない。
仕事は楽しいけど、生きる意味は失っている。




こんにちは。皆さん自粛自粛言われてて、こんなにときめかないゴールデンウィークはかつて無かったんじゃないでしょうか?


まぁ、それでも世の中が変わっていくのを見て、失礼ながら面白がって見ている自分が居ます。

さて、テレビもここ数年見ていない私が、今後どうなっていくか予想を立てて行きたいと思います。


●夜のお店の活気はもどらない

まぁこれもテレビで言われてるかもですが、自粛自粛で、家にいて退屈している人も多いかと思いますが、しかし、自粛で家にいて、その生活を楽しんでいる人もすごく多いと思います。夜の街で散財しなかったら、逆にお金が貯まっていってる人も多いかと、それと夜遊ぶのが生きがいだったおじさんたちが、自宅での楽しさに目覚めるとかね。収束しても、100%客足は戻らないでしょう。

●深夜営業が少なくなる

実は、僕は持論として、世の中みな、深夜営業とか24時間営業とかのし過ぎと思っていて、それが景気回復の妨げになっていると確信しています。
深夜営業や、24時間営業は、すなわち「サービス業の労働力の安売り」です。
無理して長期営業しているツケは絶対従業員に回っているはずです。
24時間営業して、従業員に安い給料で回さないと、経営していけない会社は潰れるべきだと思っています。
コンビニも、国道のロードサイドで半径5キロ圏内で一店舗だけやるような、免許制にすれば良いのにと思っています。
何故か?コロナで深夜営業は自粛されています。まぁこれで夜はあまり出歩かなくなれば、良い方向に行くと思います。

●満員電車が無くなる

まぁテレワークで回せるなら、出勤義務もいらなくなるよね。今までだったら、出勤もせず働かないと、怒られる雰囲気だったけど、強制的にやらされれば、嫌でも身につくし。

●会議が無くなる

これで、コロナ後もLINEやZOOMで良いじゃん。めんどくさいし。ってなりそうです(笑)

●パチンコ屋

大きいホール以外は全滅。ちなみに知られてないですが、お隣の韓国はパチンコが社会問題になって、国の強制力を持って全部無くしたそうです。
人口4000万人に対して、一時期15000店舗あったそうですが、全部無くしました。
無くしたら、個人消費があがって、自殺も減り良い事しか起こらなかったそうです。ただ日本は悲しいかな。パチンコ屋と政治の癒着が大きいので、そこまで出来ません。
https://haritora.net/look.cgi?script=16389&full=no

脚本を書いてみた。ジンバブエについて(笑)


・・インタビュアーが訪問し、そしてMr.あいろにに、インタビューするだけの話。ただインタビュアーのセリフは出てこない


インタビュアーが入ると、Mr.あいろにが、ムーンウォークをしている


あいろに「こうやって・・・こう。」

インタビュアーを見つけるあいろに

あいろに「何ですか・・人が、披露宴の出し物の練習をしている時に。」

あいろに「一応、高校時代の友人ですがね。えぇ。やるんですよ。フラッシュモブってものを。」

あいろに、ムーンウォークを続ける。

あいろに「で、今日は何の用です?」

あいろに「は?ジンバブエ?」

あいろに「はいはい。ジンバブエのインフレの話ですか。」

あいろに、コーヒーを取り席に着く

あいろに「皆さん、ジンバブエの基本情報ですが、アフリカの内陸国です。」

あいろに「まぁこの国は、多分世界でも最もぶっとんだ、失敗しちゃった国家です。えぇ。」

あいろに「その失敗と言うのは、ハイパーインフレですね。この国はジンバブエドルってのを発行していましたが、インフレしまくって、最終的には100兆ジンバブエドルというのが、発行されました。」

あいろに「今、ジンバブエドルは使えませんが、この100兆ジンバブエドル、マニアの間では人気が有り、アマゾンとかで買えますよ。えぇ。」

あいろに、財布から、ジンバブエドルを取り出す。

あいろに「良いでしょ?ゼロが14個ですよ。まぁこれだけで何かネタ的に話題になりますよ?」

あいろに「発行当時は3万円くらいの価値で国は出したつもりでしたが、結局市場の信用を失い、最終的には0.3円くらいの価値になりました。」

あいろに「さて、何故こんなアホな事になっちゃったかと言えば。当時の大統領のムガベさんの、あまりに杜撰な経済政策の為です。」

あいろに、コーヒーすする

あいろに「あんま、難しい事言っちゃうと、眠くなるんで、簡単に話しますが、ジンバブエは、白人が農園を経営して、黒人が労働して働いて生計を立てていた国でした。」

あいろに「ただ、大統領になったムガベさんは、それが白人の搾取と決めつけて、白人を追い出して、黒人だけの国家を作ろうとしたんですよ。」

あいろに「ただ、農園の経営のノウハウもみんな、無かったので、著しく生産性は落ちました。そしてどんどん国は貧乏になりました。」

あいろに「そして、ジンバブエに来ていた外資系の会社も、黒人の採用を強要したため、みんな逃げました。」

あいろに「まぁムガベさんも、同胞たちに良かれと思って、仕事してたんですがね、全部裏目裏目に出てしまいました。」

あいろに「国内で何も生産できなくなったけど、でも軍部や公務員は賃上げを要求してたため、ついにムガベさんは、禁断の手を使ってしまいました。」

あいろに「そう・・・無造作に金を刷ったんです。」

あいろに「そうしたら、もちろん恐ろしいインフレになりました。まぁ誰が考えても分かる事ですが、ムガベさんやっちゃったんですね。」

あいろに「物価が恐ろしい勢いであがったら、今度はムガベさん、全国内の商品の値段を半分にしました。そして反対したお店の経営者は逮捕することにしました。」

あいろに「・・・・こんなアホな経済政策が行われていた国が本当にあったんですよ・・・」

あいろに「値段を半分にしたら、儲からないので、みなさんモノを売るのを止めました。そうしたらムガベさん、今度は貯蔵も禁止し始めました。」

あいろに「・・・もうスーパーはどうしようもなく、みんな倒産しました。えぇ。」

あいろに「そんなこんなで、ムガベさんが、小学生でもやらないよーな経済政策をしたために、インフレは激しく起こり、そしてそれに合わせて、さらに高額なお金を刷るというスパイラル。」

あいろに「最終的には、トラック一杯のお金で、大根一本買えるくらいにしからなくなったとか。何とか。」

あいろに「そんなインフレの最終局面で出てきたのが、この100兆ジンバブエドルです。」

あいろに「もうジンバブエドルは全て紙くずになり、貧民街の裸の子供が札束投げて遊ぶとか、恐ろしくシュールな事になり、もちろんムガベさんは失脚しました。」
あいろに「そんな、オチャメなムガベさんですが、後継者に奥さんを指名したそうですが、みんなに反対されて、結局とん挫したそうですよ。当たり前ですね。」

あいろに「・・・ジンバブエの国民の皆様は、多大な迷惑を被った訳ですが、なんか聞いてると、ムガベさんが憎めないというか。何というか。」

あいろに「ジンバブエの人はたまったもんじゃないですけど、外野からすれば、ムガベさん萌えキャラですね。えぇ。最終的に国の残りのお金は19,000円しかなかったとか何とか。」

あいろに「今は、ジンバブエは、南アフリカのランドと、ドルがメインで流通していて、国はお金を刷ってないとか何とか。まぁジンバブエの人なんて、もう政府何て信用しないですよね。」

あいろに「さて、語ったら眠くなりました。」

あいろに「今日は、もう遅い。帰りなさい。え?ジンバブエドルくれって?」

あいろに「だめですよ。こんな萌えるアイテム他にないですから。」
https://haritora.net/look.cgi?script=16454




Mr.あいろに・・・常に世の中を斜めに見たがる、評論家、知ったかぶり、見栄っ張り等々色々と難のある男である。常に書斎に居てコーヒーをすすっている。
何か「懐かしいネタ」について熱く語る男である。



・・インタビュアーが訪問し、そしてMr.あいろにに、インタビューするだけの話。ただインタビュアーのセリフは出てこない


インタビュアーが、入るとMr.あいろにが、壁にオブジェをつけて、ロッククライミングみたいな事をしている


あいろに「はぁ・・ふぅふぅ・・・・」

あいろに「あ・!!!!落ちる!!!!!」

あいろに苦悶の表情を浮かべる


あいろに、振り向いて、インタビュアーをみつけると


あいろに「ファイト!!!!!!!」

・・・

あいろに「あなた、そこで何で「いっぱ~つ」って言えないんですか!!!!!」

あいろに「全く、最近の若い人はこれだから・・・」

あいろに「で、ノリも悪くて教養もないあなたが僕に何の用です?」

あいろに「今日は・・・うん?持続化給付金ですか・・・またまた恐ろしくタイムリーなネタが来ましたね。」

あいろに、コーヒーをすする

あいろに「もちろん、僕も申請しましたよ。えぇ、全体的に去年に比べて売り上げそこまで落ちてないですけね。」

あいろに「法人は200万、個人事業主は100万ですよね。去年確定申告してれば、ほぼもらえる人ばっかですね。これ。」

あいろに「こんな大盤振る舞い、他にないですよ。みんな誤解してるかもしれないけど、全体一年で半分以下の売り上げに下がった人じゃなくて、どこかの一か月だけ前年比で半分以下に下がった月が有れば良いだけです。」

あいろに「大事な所なのでもう一回言いますよ!全体の一年じゃなくて一か月だけで良いですからね!」

あいろに「もう一度言いますよ!ですから、一か月だけ入金とかが全然売り上げの無い月が有ればもらえますからね。これ。」

あいろに「・・・って何べん言っても理解できない人いますけど、もう世間の頭の良い人たちは既に5月1日に提出してますからね。」

あいろに、息を切らす。

あいろに「とまぁ興奮してしまいましたが、こんな感じです。ただ前年に確定申告している事が絶対要件ですけどね。」

あいろに「一応、これ急ごしらえの給付金ですし、緊急性が高いから、かなり要件はゆる~いです。まぁ性急に救済しないといけないので、国もある程度は騙されるの分かってやってるんでしょうね。」

あいろに「個人でやって、ろくすっぽ確定申告してなかった人は、地団駄踏んでるだろうな。キャバクラのお姉さんとかほとんど申告してないだろうし。」

あいろに「あと、主婦で個人でお金稼ぎやってる人で、扶養から外れたくないから、申告してなかった人ももらえません。」

あいろに「こんなに税金まじめに払ってる人が報われる話がかつてあったでしょうか?」

あいろに「しかし、従業員抱えて頑張ってる所なんかは、100万200万なんて焼け石に水・・・でしょうね。」

あいろに「ただ、今回給付して、今後また自粛が長引けば、第二段、第三段が出るって話もありますけどね。」

あいろに「次回も対象はまじめに税金払ってる人になるでしょうけどね。」

あいろに「はい。僕はまじめに税金払ってますよ。」

あいろに、コーヒーすする

あいろに「これを機に確定申告の件数も来年増えそうですね。今回相当悔しい思いしてる人がいるでしょうから。」

あいろに「なんか、来年あたり給付しているのに納税額が増える・・っておかしい事が起きそうな気がします。まぁそれもこれも今まで、納税してる人が報われなかったって話でもありますが。」

あいろに「さて、それで今回の深刻ですが、今の所全て電子申請ですね。しかもスキャナーとか使えないとちょっと申請出来無さそうで。」

あいろに「オジィちゃん一人で自営でやってる人とか、もうここで挫けちゃいそうですね。そういう人狙って、代行するサービスがこれから横行しそうですね。」

あいろに「さて、申告も終わったし、僕もそろそろ寝ます。」

あいろに「この自粛のアナグマ生活を見込んで、ゲーム買い込んだんですよ。あつまれどうぶつの森は有りませんが。」

あいろに「さぁ。今日も遅いもう帰りなさい。」

インタビュアー外

ふとした事から、最近脚本と言うか、大変拙い内容だが、モノを書き始めた。


https://haritora.net/index.html


何か、20年位前のホームページみたいな感じの、演劇の脚本用のサイト。

題名が「死後の番人」と「あなたおかしいですよ」ってシリーズ。


何か、他の見ると高校生や大学生が書いているっぽいのが多いけど、こんな中で30代のおっさんが混じって良いのか(笑)

とまぁ、今はそれなりに生きています。
こんにちは、超お久しぶりです。柳です。



去年、9月に不動産業を立ち上げて、そこそこ売り上げは立ててきました。



で、現在そこまで影響は出てないです。まぁ一人でやってるし従業員も居ないし、不況に強いシステムでやってこれたのが大きいと思っています。


ただ、まぁコロナだからこそ、やれる事を探して少しでも商売のネタになればと思っています。



色々ニュースも見て分析もしましたが、間違いなく世の中は変わります。


多分、就職しても以前のように夜の街に人は戻らないでしょう。
働く意義や形態も変わってきます。


それから、このコロナで世の中の不必要なもの(無駄な会議や、朝の満員電車、飲みにケーション)が炙り出されていきます。


もう起こったことは後戻りは出来ないです。

今後、従業員に十分な給料も支払えず、自転車操業でしか会社を回せてこなかった「ゾンビ会社」が淘汰されます。
女性や若者の貧困化はもう避けられないでしょう。


そして、今後キャバクラやパチンコ屋は大きい所以外はやっていけないでしょう。


もう時間は戻せない。今後何十年も、「コロナ前「コロナ後」と言われる時代が来ます。間違いなく。


だからこそ、時代を見据えて柔軟な対応で商売はやっていきたいと思います。
甲子園ももうベスト4が出そろいます。次の試合の関東一と、履正社ですが、何か履正社が勝ちそうですね。で、選手権制覇はなんだかんだで、結局履正社になりそうな気がすごくします。
ただ、僕の両親が出身の岐阜・中京学院中京高校がベスト4に行ったのは素直にうれしいです。(てか作新に勝つとは思わなかった。すみません。)

あと、この甲子園見て思ったこと


●とりあえず、奥川君を温存するかどうかものすごい議論されてる気がするっていうか、高校生の連投をここまで、議論したことなくないかな?(佐々木君の影響だね。これ)

●とにかく奥川君だけ次元が違うのは分かった

●明石商業の子たちのムキムキっぷりがすごい。あと監督さん良いキャラだな。

●九州勢にがっかり。そして北陸勢が今年はやたら強かった。あと関東勢がみんな強いとこ出たけど・・・・



さて、そんなこんなで出場校にコメントをば


●北北海道  旭川大

星稜とあれだけの投手戦って・・・1回戦負けだけど意外と強い?まぁ奥川君とやり合ったことは一生自慢できるね。この子達

●南北海道  北照

地味に負けて、地味に帰った印象

●青森  八戸学院大光星

やっぱ光星が出る青森県勢は強いな。ちなみに外人部隊ですので、校内の公用語は関西弁です笑

●岩手  花巻東

大船渡の佐々木君ばかり話題になって、甲子園出たのに全然なんか・・って感じ。すぐ負けたし。

●山形  鶴岡東

すまん。みくびってた。正直ここまで頑張ると思わんかった。それにしてもここも外人部隊。

●宮城 仙台育英

今年は勝も負けるも大味な試合がおおかったなか。地方大会の決勝戦なんてちょっと凄かったし。

●福島  聖光学院

そろそろベスト4いこうよ・・・

●茨城  霞ヶ浦

とりあえずだ・・・常総学院以外だと勝てないね。茨城勢。まぁ霞ヶ浦もあと何回か甲子園行けばよいとこいけるか

●栃木  作新学院

今日は負けたけど、でも甲子園では鬼のように打つし強いのな。

●群馬  前橋育英

まぁ地味に負けて終わった印象

●埼玉  花咲徳栄

1回戦負けだけど相手が悪かった

●千葉  習志野

なんかすっかり悪役になっちゃって。ブラスバンドって相手チームを威嚇するとかそういうの有りなの?

●東東京  関東第一

オコエ以来のベスト8か。でも今日はきっついな

●西東京  国学院久我山

久々の出場も虐殺されて終わりました・・・

●新潟  日本文理

北陸勢の健闘の中唯一の1回戦負け

●富山  高岡商業

地味に強いけど、何か突き抜けないな。富山商業よりは出たときに勝てそうな機運は有るが

●石川  星稜

奥川君以外のピッチャーも多分、よそのチームならエースよね。

●福井  敦賀気比

やっぱ気比が出ると福井勢は強いな

●山梨  山梨学院

山梨では最近無敵だね。でも東海大甲府の方が勝てるんだよなぁ。

●長野  飯山高校

仙台育英もあそこまでしなくても・・・今年出場校で最弱?

●岐阜  中京学院大中京

僕の従妹の息子さんが二年前まで野球部でした。てかここまで勝ち上がるだなんて

●静岡  静岡

最近の静高の甲子園の弱さはすごいものがある

●愛知  誉

開幕戦で開会式で先制してその後が虐殺されるとか。ネタ的には美味しかった・・・のか?

●三重  津田学園

まぁ強かったけど、相手が履正社だしなぁ

●滋賀  近江

強かったけど1回戦負けか

●京都  立命館宇治

倉木麻衣の母校。だからなんだって感じだが

●大阪  履正社

大阪勢は桐蔭以外もつよいんだよなぁ

●和歌山  智弁和歌山

まぁ星稜とここまでやれたんだから、悔いはないんじゃない?きっと「奥川半端ないって」ってめっちゃ絶叫してそう

●奈良  智弁学園

まぁ頑張ってんでない?智弁対決見たかったけどな

●兵庫  明石商業

久々、商業高校の全国制覇見れるかな?実はむちゃくちゃタレント集団

●岡山  岡山学芸館

作新学院のあの虐殺劇が・・ねぇ?

●広島  広島商業

まぁ古豪復活とならんかったか。やっぱ広陵じゃないと勝てないな。広島県勢

●鳥取  米子東

久々に校名みた。地味に負けて帰ってったけど

●島根  石見ちすいかん

ちすいかんって漢字変換面倒だった・・・

●山口 宇部工場

こうじょうの返還も面倒だった・・・でもよー頑張ったわ。最後のサヨナラは惜しかったけど

●香川  高松商業

もうちょっと勝てると思ったんだけどな

●徳島  鳴門

校名が「なると」だから、みんな語尾に「だってばよぉ」ってつけたら良い

●高知  明徳義塾

智弁と明徳の名門対決は熱かったな

●愛媛  宇和島東

去年宇和島行ったけど、陸の孤島間はんぱなかった。

●福岡  筑陽学園

地味に力はあったけどすぐ負けちゃったな

●佐賀  佐賀北

久保君見る前に負けちゃった

●長崎  海星

九州勢では頑張った方

●大分  藤蔭

うーん・・・明豊じゃないと甲子園じゃ勝てないんだなぁ

●熊本  熊本工業

熊工野球は十分見せられたと思う

●宮崎  富島高校

やっぱり甲子園で勝つのは難しいよな

●鹿児島  神村学園

意外や意外鹿児島県勢って全国制覇経験ないのね。強いイメージだけど

●沖縄  沖縄尚学

春しかかてんのかい!!!
一応、私なりに考えてみました。なぜ高校野球はこんなに人気があるのかと。
多分、高校野球って世界で一番人気のあるアマチュアスポーツだと思う。いやプロ野球よりもある意味人気のある所もある。
しかし社会人野球も大学野球も有るのに、何故高校野球だけ群を抜いて人気があるのか。
多分、外国人の人からすれば、すっごい不思議な感じがするんじゃないかな。これ。


で、その理由を考えてみました


●その1   国民の多くが、野球というルールを理解している。あと日本人の国民性と野球があってる


これってある意味で凄いことかと思います。ナンシー関さんも言ってたけど、こんな複雑で訳の分からん競技のルールを数千万人が理解してるって驚異的な事かも。まぁ明治時期に来てから、どうもこの戦略的に「静」というか、頭を使う将棋チックな協議が日本人の心をつかんだのか。
常に動いているサッカーなんかは「動」の競技だけど、野球って将棋や囲碁に近くて、立ち止まって次の手を考える時間がある競技だから、その辺日本人の性に合ってるのかも。



●その2  プロ野球よりも展開が早い

まぁこれは見ると一目瞭然ですね。てかプロ野球は一試合4時間もかかって、長すぎるっての。大体高校野球はプロ野球に比べて展開が早くて2時間くらいで終わる。やっぱイニングの間に何分もかけてれば、何かもうイライラしちゃうな。その点、時間配分というか、そういうのが高校野球の方が具合が良いのかも。人によるかもしれんが。


●その3  意外と高校生が出来なくてプロ選手が出来る事が少ない

これもけっこう大きいかも。まぁレベルの差はあれども、意外と「プロ野球選手にできて高校生に出来ない」事って意外と少ないと思う。
まぁ具体的に言えば、野球の醍醐味ってホームランだったりするわけだけど、でもこれも高校野球でもばんばん出るし、それに150キロを超える豪速球も高校野球でも見ることが出来るわけで。
だから「プロ野球に比べると、高校野球っていまいちだなぁ」って思うところが少ないんだよね。
これがバスケとかになると、NBAではダンクが出るけど、高校の試合では全然出ないとかあるから、NBA見た後、日本の高校バスケを見ると面白くなくなるとかあるけど、野球にはそれがない。


●その4   悲壮感


日本人は、どうも「負け」る事にある一種の美学を感じています。まぁ昔から「努力したけど報われなかった」的な話が好きというか。何というか。その敗者の散り際というか、そういうのにエクスタシーを感じるというか。特に全力尽くして負けてしまった事に誰も「何で勝てんかったんだ?」と言わないし、日本人なら誰もが全力出して負けた人には「残念だけどよく頑張ったね」と言うと思う。
敗因とか考えて、人を責めるというDNAも持たないし(これが世界で勝てない理由かしれないが)、努力することというか過程をとにかく宝物のように大事にする。うん。これって思い出とかって奴だよね。そこに美しさを感じる部分はあるかと思う。

で、その日本人特有の「美学」をもっとも繁栄してるのが高校野球だと思う。

あり得ないくらいキツイ練習を耐えて、それでも負けたらすべて終わり。試合で負ければ、もう人目も憚らず号泣。それを少年たちがやっている。そう。球児たちは「健気で美しい」のだ。だからこそ、あえてそこに「坊主頭」とか「禁欲」みたいな事を大人たちは求めるし、それに答えて頑張っても報われなかった高校球児たち。それを見て泣く大人たち。なんかもう物語がここで完結しちゃってるな。

で、そういう「美しい物語を作ろうとする」大人たちと、それに答える健気な少年というものが合致して、今の高校野球は出来上がっていると思う。
だから、調子にのって酒を飲むのもダメ出し、隠れて煙草もダメ。だって君たちは「健気で美しい」少年団だから。
日本国民が期待している「健気で美しい物語」をぶち壊すような真似は絶対許されないのだ!!!その思想が「高野連」を作ったとは思う。

そういう「美しい物語」は汚れなき少年たちで作らなければならないので、だからこそ社会人野球や大学野球ではその代用が出来ないんだと思う。



って大体こんな所が高校野球の人気のある秘密だと思う。

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柳

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