三浦春馬さんがお亡くなりになりました。





正直、あんまりテレビ見ない方だけど、この方の事は存じておりました。

まぁ自殺についての是非を議論する気もないですが、ただもう遺書に克明に色々な事実が記載されない限り、真相は確かめようも有りません。



ただ、何となくですが、私には突発的な自殺と判断するのは、尚早だと思います。

誰の目にも成功者として映っていた彼も、ひょっとしたらずっと「死」と言う暗闇が心を支配していたのかもしれません。それも何年も。人の心の闇何て誰も分かりもしないんです。



人から成功者と崇められている人間が、実は心の中は全然そうではなくて、アフリカの貧民街の子供の方が幸せに生きている事もあり得ると思います。誰が幸福で誰が不幸かなんて、本人以外誰も分かりません。







また、これを言うと非難を浴びるかもしれませんが、三浦さんも三浦さんなりに考えが有ったと思っています。



正直、彼のこういった決断を下したことを非難したりする気持ちにもなれませんし、バカにする気持ちにもなりません。



いや、これが間違った事と一方的に断じてしまうのは、彼の心の恐ろしく深い闇を軽視し、バカにする事にさえつながるのでは・・とそんな気がするのです。



ただ、恐らくですが、誰も彼の恐ろしく深い心の闇の中に入ることが出来なかったんでしょうね。彼に携わった人たちにこの手の後悔の無い人は居ないと思います。それがきっと「悲しみ」って奴の正体です。



残された人間は、その後悔に苛まれて生きていくんです。



※以前、三浦さんとお付き合いしていた三吉 彩花さんのインスタグラムのコメント欄が荒れていました。ただ誰にも言われるまでもなく、彼女自身も「後悔」と「悲しみ」の感情に支配されているはずです。こんな事があって平気な人間なんて誰も居ないんです。


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柳

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