大人になって分かった事5 別に汚い事しなくても全然生きていける
2020年6月8日 日常大人になって分かった事
それは、案外汚い事をしなくても生きていけると言う事だった。
学生時代「カイジ」や「闇金ウシジマくん」何かを見て、ああやって人の目を出し抜かないと、人よりも儲けられないとか成功できないとか思わされてきた。
そして、何も知らない善人は悪い奴に嵌められて、搾り取られるだけだと。
しかも、自分が居るのは、魑魅魍魎が跋扈する悪意に満ちた「建築業界」や「不動産業界」である。
とてつもなくズルく、賢く生きていかないとダメだと勝手に思い込んでいた。
だが、覗いてみると実際違った。
確かにズルく汚い事をしろと言う人も居た。
ただ、そういう人間は正直、そんなに売り上げが上がっているようには見えなかった。
そして、業界の名誉のために言うが、7割か8割の人はマジメにやっている業界だった。そして、お客さんから厳しい声をもらうのは、汚いとか倫理上の話でもらうよりも、無知や経験不足でもらう事の方が遙かに多い。
そして、入ってみて分かったけど、意外と普通に頑張っている人は思ったよりもずっと少なく、自分からみれば、何もやらず講釈ばかりたれている人間が圧倒的に多かった。
だから、別に普通に時間を割いて営業活動すれば、自然と数字は上がる。別に汚い事などせずにね。
これも神に誓って言っても良いが、ありとあらゆることを考えて、頑張りぬいて結果が出なかった人間など見たことが無い。(ただ例外はある。それは馬鹿な上司が成果が上がらない方法で部下を徹底的にコキ使ってる場合だ)
自分でやり方を考え抜いて、少しのきっかけでも飛びついて、言われたらすぐにやる!!!それだけで結果何て出ない訳ないのである。
ただ何もせずに、金もうけしようと思えば、誰かの数字をかすめ取ったり、客をだます必要が出てくる。
この世界に来て思ったのは、日ごろから大して何もしてない奴で、それでも数字が出てなくて焦ってる人間が、汚い事に走る。
シンプルにそれだけだ。
ちなみに、世間様が思ってるよりもずっと、不細工でダサくて口下手な営業マンが数字を挙げている。
嘘がつけなくて、何も小細工が出来なくても最強に売り上げを出している人間なんて腐るほど見てきた。
ただ彼らに共通するのは、ストイックに仕事をしていたか。自分の人生の何割かを仕事に捧げてきたか。小手先の容量の良さなど意外と通用しない世界だった。
だからこそ、女性たちが言う営業マンは、カッコよくて口が上手くて、女性の扱いが上手い人間じゃないと数字が上がらないなんて事は全くなかった。(すいません・・・自分、そういう事言う女性が嫌いなんで(笑))
そして、これが一番大事だが客は馬鹿じゃないって事だ。
まぁ腹に何か悪い事抱えてれば人って意外と勘づくもので。
で、何か騙そうとか嵌めようとする方も、意外とストレスがたまるし、エネルギーも消費する。
騙す事が、働いている人間のやる気も削ぐし、そしてお客にも不利益を被る。誰も幸せにならない。単純な事だけど、目先の50万円か100万円だかに目がくらんでそういう事やる人間は居るけどね。
あと、この営業と言う仕事をしてやって、思うのが客を説得して物を買わせるなんて無理。
「家売るオンナ」で北川景子さんが客を、言い負かして「堕ちた・・」と言って家を買わせる場面が多いけど、あれも正直見てて、愉快な気持ちはしない。
リアルでは営業マンごときの説得で物を買わせる何てできないし、無理して考えて何かさせようとすると絶対無理が出る。
よく、テレビなんかで出てくる「この飲みかけのペットボトルを1万円で売ってこい」という無理難題をやって、新卒の子の営業スキルを試すような企画があるけどあれも気に入らない。
そんな苦労しなくても、1万円で売れそうな物件を仕入れて来た方が建設的である。
例えば、自分のウ〇コでも、人に売ることが出来るという人間が居たら、それは営業マンでなく詐欺師だ。
世間様ではどうも営業マンと詐欺師との区別がついていない人が多いみたいで、それを考えると何か暗い気持ちにはなる。
そして、別に奇抜な事などせず、詐欺師にならくても数字は上がるし世間様は評価してくれる。
あと、仕事のパートナーとしても、嘘をつくような人間は、一回限りの関係になることが多く、結局は詐欺師の商売は長続きはしない。
詐欺師と言う商売はリスクのわりにとても割が合わない商売だなぁ・・・とつくづく思う。
そして、子供たちに言いたい
商売何て、奇麗ごとでやれ!馬鹿正直にやれ!嘘何て必要ない!夢絵空事で商売を始めてもOK!
それは、案外汚い事をしなくても生きていけると言う事だった。
学生時代「カイジ」や「闇金ウシジマくん」何かを見て、ああやって人の目を出し抜かないと、人よりも儲けられないとか成功できないとか思わされてきた。
そして、何も知らない善人は悪い奴に嵌められて、搾り取られるだけだと。
しかも、自分が居るのは、魑魅魍魎が跋扈する悪意に満ちた「建築業界」や「不動産業界」である。
とてつもなくズルく、賢く生きていかないとダメだと勝手に思い込んでいた。
だが、覗いてみると実際違った。
確かにズルく汚い事をしろと言う人も居た。
ただ、そういう人間は正直、そんなに売り上げが上がっているようには見えなかった。
そして、業界の名誉のために言うが、7割か8割の人はマジメにやっている業界だった。そして、お客さんから厳しい声をもらうのは、汚いとか倫理上の話でもらうよりも、無知や経験不足でもらう事の方が遙かに多い。
そして、入ってみて分かったけど、意外と普通に頑張っている人は思ったよりもずっと少なく、自分からみれば、何もやらず講釈ばかりたれている人間が圧倒的に多かった。
だから、別に普通に時間を割いて営業活動すれば、自然と数字は上がる。別に汚い事などせずにね。
これも神に誓って言っても良いが、ありとあらゆることを考えて、頑張りぬいて結果が出なかった人間など見たことが無い。(ただ例外はある。それは馬鹿な上司が成果が上がらない方法で部下を徹底的にコキ使ってる場合だ)
自分でやり方を考え抜いて、少しのきっかけでも飛びついて、言われたらすぐにやる!!!それだけで結果何て出ない訳ないのである。
ただ何もせずに、金もうけしようと思えば、誰かの数字をかすめ取ったり、客をだます必要が出てくる。
この世界に来て思ったのは、日ごろから大して何もしてない奴で、それでも数字が出てなくて焦ってる人間が、汚い事に走る。
シンプルにそれだけだ。
ちなみに、世間様が思ってるよりもずっと、不細工でダサくて口下手な営業マンが数字を挙げている。
嘘がつけなくて、何も小細工が出来なくても最強に売り上げを出している人間なんて腐るほど見てきた。
ただ彼らに共通するのは、ストイックに仕事をしていたか。自分の人生の何割かを仕事に捧げてきたか。小手先の容量の良さなど意外と通用しない世界だった。
だからこそ、女性たちが言う営業マンは、カッコよくて口が上手くて、女性の扱いが上手い人間じゃないと数字が上がらないなんて事は全くなかった。(すいません・・・自分、そういう事言う女性が嫌いなんで(笑))
そして、これが一番大事だが客は馬鹿じゃないって事だ。
まぁ腹に何か悪い事抱えてれば人って意外と勘づくもので。
で、何か騙そうとか嵌めようとする方も、意外とストレスがたまるし、エネルギーも消費する。
騙す事が、働いている人間のやる気も削ぐし、そしてお客にも不利益を被る。誰も幸せにならない。単純な事だけど、目先の50万円か100万円だかに目がくらんでそういう事やる人間は居るけどね。
あと、この営業と言う仕事をしてやって、思うのが客を説得して物を買わせるなんて無理。
「家売るオンナ」で北川景子さんが客を、言い負かして「堕ちた・・」と言って家を買わせる場面が多いけど、あれも正直見てて、愉快な気持ちはしない。
リアルでは営業マンごときの説得で物を買わせる何てできないし、無理して考えて何かさせようとすると絶対無理が出る。
よく、テレビなんかで出てくる「この飲みかけのペットボトルを1万円で売ってこい」という無理難題をやって、新卒の子の営業スキルを試すような企画があるけどあれも気に入らない。
そんな苦労しなくても、1万円で売れそうな物件を仕入れて来た方が建設的である。
例えば、自分のウ〇コでも、人に売ることが出来るという人間が居たら、それは営業マンでなく詐欺師だ。
世間様ではどうも営業マンと詐欺師との区別がついていない人が多いみたいで、それを考えると何か暗い気持ちにはなる。
そして、別に奇抜な事などせず、詐欺師にならくても数字は上がるし世間様は評価してくれる。
あと、仕事のパートナーとしても、嘘をつくような人間は、一回限りの関係になることが多く、結局は詐欺師の商売は長続きはしない。
詐欺師と言う商売はリスクのわりにとても割が合わない商売だなぁ・・・とつくづく思う。
そして、子供たちに言いたい
商売何て、奇麗ごとでやれ!馬鹿正直にやれ!嘘何て必要ない!夢絵空事で商売を始めてもOK!
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