木村花さんが亡くなった事とSNSの件についての考察
2020年5月27日 日常こんにちは。木村花さんと言う方がSNSの誹謗中傷に遭って亡くなったそうだ。
ただ何分テレビも見ないし、亡くなるまで知らなかった。
誹謗の内容を昨日見て「ちょっとひどいな」とは思ったものの、昨日、彼女のTwitterが炎上する原因となったテラスハウスの一部始終を見た。
まぁこれを見て、正直彼女に好感が持てる内容ではなかった。
これ見て彼女に対して一定の嫌悪感を抱くのは当然だった。
そりゃ番組的にも、ただ和気あいあいと楽しく過ごすだけの内容じゃつまんないから、彼女を悪役にして盛り上げようとかそう言う意図もあっただろうし、それに対して、Twitterやってるなら、こうしたヒステリックな反応が返ってくることは正直、容易に想像できたと思う。
ちなみに、見ててもあれは演出だとは思えたし、実際の彼女のTwitterの投稿を見るに際して、精神的にそこまでタフな方には見えなかった。
恐らくなんだけど、日ごろの彼女は、テラスハウスで見せたような、あんな事そうそう言える人物ではなかったのかな。
受けた非難も全て「私が悪いんだ」と思うタイプのようにも思えたし、今はもうかなわないけど、彼女に聞いたら「私が悪いんです」とか答えるかもしれない。
正直、精神的に繊細な女の子と分かってて、ああいった演出をわざとした人間が、今回正直に一番悪いと思う。それに対してああいう非難を浴びることを想像できなかったら、それは恐ろしく想像力が欠如している。
ただ、今回の非難だけじゃなく、彼女が死を選んだ理由が他にもあった気もする。
正直、人間なんて見た目じゃ何を考えてるか分からない。「愛されたかった人生」というキーワードを発して彼女は今回みたいな選択を選んだわけだけど、これって「視聴者に愛されたかった」とイコールでは必ずしもない気はする。プライベートでもなんか有ったんじゃないかな。
それに際して、芸能人の皆様が「Twitterでの誹謗中傷は止めよう」みたいな動きが活発だが、しかし、これにも少し疑問が。
確かに「死ね」とか「この世から消えろ」というのは論外にしてもだ。
木村花さんを苦しめた「貴方の存在が不快だからテラスハウスに出ないでほしい」と言った人まで攻めるのはどうか。
これってひどい言葉だけど、言ってしまえば、彼女に危害を加える予告でもないし、個人個人の感想だ。
「否定的な感想」まで取り締まろうとするこの動きには疑問が走る。
今回の木村花さんの件で、芸能人の皆様が、本来は「過剰な演出をして、テレビに出たい気持ちにつけこんで、意図的に繊細な女の子に非難浴びるのが分かってやらせた」のが一番の問題である。
テレビが提供したものに対して、否定的な意見まで、取り締まろうとする芸能人の皆様には何か疑問は残る。
確かに否定的な意見は誰しもが歓迎すべき事ではない。ただこれに便乗して「否定的で嫌な意見」を取り締まり、耳障りの良い意見だけ発しろと言うのかと思ってしまう。
ふとこの件でそれを思った。
ただ、この動きも「道徳」とかそういったもので全て深くも考えず片づけられるんだろうな。
てか、ああいうコンテンツ提供しておいて、見る人間の感想まで取り締まるってなによ。
テレビ局がまき散らしたウンコを、臭いって言った人間が怒られてる感じ。
ただ何分テレビも見ないし、亡くなるまで知らなかった。
誹謗の内容を昨日見て「ちょっとひどいな」とは思ったものの、昨日、彼女のTwitterが炎上する原因となったテラスハウスの一部始終を見た。
まぁこれを見て、正直彼女に好感が持てる内容ではなかった。
これ見て彼女に対して一定の嫌悪感を抱くのは当然だった。
そりゃ番組的にも、ただ和気あいあいと楽しく過ごすだけの内容じゃつまんないから、彼女を悪役にして盛り上げようとかそう言う意図もあっただろうし、それに対して、Twitterやってるなら、こうしたヒステリックな反応が返ってくることは正直、容易に想像できたと思う。
ちなみに、見ててもあれは演出だとは思えたし、実際の彼女のTwitterの投稿を見るに際して、精神的にそこまでタフな方には見えなかった。
恐らくなんだけど、日ごろの彼女は、テラスハウスで見せたような、あんな事そうそう言える人物ではなかったのかな。
受けた非難も全て「私が悪いんだ」と思うタイプのようにも思えたし、今はもうかなわないけど、彼女に聞いたら「私が悪いんです」とか答えるかもしれない。
正直、精神的に繊細な女の子と分かってて、ああいった演出をわざとした人間が、今回正直に一番悪いと思う。それに対してああいう非難を浴びることを想像できなかったら、それは恐ろしく想像力が欠如している。
ただ、今回の非難だけじゃなく、彼女が死を選んだ理由が他にもあった気もする。
正直、人間なんて見た目じゃ何を考えてるか分からない。「愛されたかった人生」というキーワードを発して彼女は今回みたいな選択を選んだわけだけど、これって「視聴者に愛されたかった」とイコールでは必ずしもない気はする。プライベートでもなんか有ったんじゃないかな。
それに際して、芸能人の皆様が「Twitterでの誹謗中傷は止めよう」みたいな動きが活発だが、しかし、これにも少し疑問が。
確かに「死ね」とか「この世から消えろ」というのは論外にしてもだ。
木村花さんを苦しめた「貴方の存在が不快だからテラスハウスに出ないでほしい」と言った人まで攻めるのはどうか。
これってひどい言葉だけど、言ってしまえば、彼女に危害を加える予告でもないし、個人個人の感想だ。
「否定的な感想」まで取り締まろうとするこの動きには疑問が走る。
今回の木村花さんの件で、芸能人の皆様が、本来は「過剰な演出をして、テレビに出たい気持ちにつけこんで、意図的に繊細な女の子に非難浴びるのが分かってやらせた」のが一番の問題である。
テレビが提供したものに対して、否定的な意見まで、取り締まろうとする芸能人の皆様には何か疑問は残る。
確かに否定的な意見は誰しもが歓迎すべき事ではない。ただこれに便乗して「否定的で嫌な意見」を取り締まり、耳障りの良い意見だけ発しろと言うのかと思ってしまう。
ふとこの件でそれを思った。
ただ、この動きも「道徳」とかそういったもので全て深くも考えず片づけられるんだろうな。
てか、ああいうコンテンツ提供しておいて、見る人間の感想まで取り締まるってなによ。
テレビ局がまき散らしたウンコを、臭いって言った人間が怒られてる感じ。
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