そして、ひなのが「ラクダの馬車」に住んでから一週間が経ち・・・
レンコ「あぢーーー!!!!死ぬーーーー!!!」
ひなの「今日は最高気温36度だって。」
レンコ「言うと余計熱くなるから言わんといて!!!」
ひなの「レンコちゃん出来たよ。ソーメン。」
レンコ「あぁ・・・マジこう暑いと料理すら作る気が・・・」
ひなの「心の声(暑くなくても何もしないじゃん)」
レンコ「うーん!!!美味い!!!ひなの来て良かったわぁ!!!私の嫁にしたいわぁ!!!!」
ひなの「ははは。それってプロポーズ???」
レンコ「最初はひなのって、ちょっと可愛いからって調子こいてたから、あんま好きじゃなかったけど、今はほんと、ひなの抜きの生活とか考えられないわ。」
ひなの「心の声(何かレンコちゃん、すっごい失礼なこと言ってる気が・・・) 元々調子なんかこいてないし(笑)」
レンコ「それは良いとして、所で引っ越してきた理由ってまだ聞いてなかったよね?」
ひなの「うーん・・・そうだね。でもまぁ良いじゃない?レンコちゃん!!!」
レンコ「ひなの実家どこなのさ」
ひなの「東京・・・」
レンコ「は?都内なの?何で同じ都内に引っ越したの?」
ひなの「色々あってね。」
レンコ「分かった!!!東京って言っても小笠原諸島から来たとか?」
ひなの「さすがにそれは無いよ。実は立川とかそっちの方」
レンコ「え!!!近いじゃん!!!ますます意味分からないね。」
ひなの「確かに意味分かんないよね。」
レンコ「何?親と上手くいってないとか?」
ひなの「そういう感じかな」
レンコ「何でそうやって教えてくれないのさ。もう私たちダチだよね?てか親友レベルだよね?親友に教えられない事ってある?」
ひなの「うーん・・・別に面白い話でもないよ。」
レンコ「別にあんたに面白い話なんて期待してないし、それに面白くなくても腹立てないからさ。」
ひなの「ごめん。レンコちゃん。」
レンコ「何なに?可愛い上に面白さまで獲得しようっての?いやぁそれは調子こいてるっしょ!!!」
ひなの「・・・・・・」
レンコ「分かった分かった。もうこの話は止めるわ。」
ひなの「うん・・・ちょっと洗い物してくるね。」
その晩、ミネとレンコとドーテーで
レンコ「あのさぁ、ひなのって引っ越してきた理由言わないんだよね。」
ミネ「レンコさぁ、ひなのちゃんも言いたくないみたいだし、あんま詮索しないほうが良いんじゃないの?」
レンコ「だって気になるじゃん。何か家族の事とか訳わかんないこと言ってるし」
ドーテー「確かに童貞が思うに不自然な所はあるな。」
レンコ「でしょ?だってこんな4年の夏の時期に引っ越すなんて普通ありえないし。しかも実家立川だってさ。」
ドーテー「中央線で一本だな。」
ミネ「まぁそう言われると不自然だなぁ・・・」
レンコ「キリ姉って絶対なんか知ってるよね?」
ミネ「キリ姉も仮に、ひなのちゃんの経緯知ってても仕事でやってる訳だし、守秘義務もあるから、知っててもしゃべらないんじゃないの?」
レンコ「ふーん・・・確かにキリ姉からは聞けないか。でもなんか面白そうじゃない?」
ドーテー「探りでも入れるか?」
ミネ「いやいや。止めようよ。そういうのは。」
レンコ「なんかさー私の予想では、多分彼氏とかと同棲してて、それで別れて親の所にも戻れないからここに来たんじゃない?」
ミネ「そーゆーのはゲスの勘ぐりって言うんだぞ。」
ドーテー「しかし、それはそれで辻褄が合うな」
レンコ「でしょでしょ?やっぱあんだけ清楚っぽくて可愛いと男がほかっておかないと思うんだよね。ああいう子が一番男遊びが派手なんだって。」
ミネ「で、実際そうだったら、レンコどうするのさ?」
レンコ「別にどうしようとも無いけどさ。」
ミネ「だったら、探るのって意味なくない?だってそれが正解だろうと外れだろうと、そんなの、ひなのちゃんの自由じゃんか。」
レンコ「あーーーーミネ君。そう言う詰まらない事言うんだ?」
ドーテー「いわゆる一つの興味本位って奴ですな」
ミネ「だったら止めようよ。少なくとも俺は興味ないし」
レンコ「本当にミネ君、ひなのが、実際はどんな子か興味ない?」
ミネ「興味ないとか有るとか、それ以前に探ってまで知りたいとも思わないっていうか。」
レンコ「ふーん・・・あ、そうなんだ。へー・・・・」
ミネ「レンコお前、信じてないな。」
レンコ「うん。信じてないよ。だって男なんては一皮剥けば狼だし、男は絶対ああいう子が好きに決まってるからさ。」
ミネ「決め付けるなよ。」
レンコ「いーや!間違いないね!ミネ君こそ偽善者ぶるの止めたら?」
ミネ「あのなーーーレンコ・・・もういいわ。寝るわ。明日朝早いし。」
レンコ「図星だった?」
ミネ「違うわ!!!!」
レンコ「あぢーーー!!!!死ぬーーーー!!!」
ひなの「今日は最高気温36度だって。」
レンコ「言うと余計熱くなるから言わんといて!!!」
ひなの「レンコちゃん出来たよ。ソーメン。」
レンコ「あぁ・・・マジこう暑いと料理すら作る気が・・・」
ひなの「心の声(暑くなくても何もしないじゃん)」
レンコ「うーん!!!美味い!!!ひなの来て良かったわぁ!!!私の嫁にしたいわぁ!!!!」
ひなの「ははは。それってプロポーズ???」
レンコ「最初はひなのって、ちょっと可愛いからって調子こいてたから、あんま好きじゃなかったけど、今はほんと、ひなの抜きの生活とか考えられないわ。」
ひなの「心の声(何かレンコちゃん、すっごい失礼なこと言ってる気が・・・) 元々調子なんかこいてないし(笑)」
レンコ「それは良いとして、所で引っ越してきた理由ってまだ聞いてなかったよね?」
ひなの「うーん・・・そうだね。でもまぁ良いじゃない?レンコちゃん!!!」
レンコ「ひなの実家どこなのさ」
ひなの「東京・・・」
レンコ「は?都内なの?何で同じ都内に引っ越したの?」
ひなの「色々あってね。」
レンコ「分かった!!!東京って言っても小笠原諸島から来たとか?」
ひなの「さすがにそれは無いよ。実は立川とかそっちの方」
レンコ「え!!!近いじゃん!!!ますます意味分からないね。」
ひなの「確かに意味分かんないよね。」
レンコ「何?親と上手くいってないとか?」
ひなの「そういう感じかな」
レンコ「何でそうやって教えてくれないのさ。もう私たちダチだよね?てか親友レベルだよね?親友に教えられない事ってある?」
ひなの「うーん・・・別に面白い話でもないよ。」
レンコ「別にあんたに面白い話なんて期待してないし、それに面白くなくても腹立てないからさ。」
ひなの「ごめん。レンコちゃん。」
レンコ「何なに?可愛い上に面白さまで獲得しようっての?いやぁそれは調子こいてるっしょ!!!」
ひなの「・・・・・・」
レンコ「分かった分かった。もうこの話は止めるわ。」
ひなの「うん・・・ちょっと洗い物してくるね。」
その晩、ミネとレンコとドーテーで
レンコ「あのさぁ、ひなのって引っ越してきた理由言わないんだよね。」
ミネ「レンコさぁ、ひなのちゃんも言いたくないみたいだし、あんま詮索しないほうが良いんじゃないの?」
レンコ「だって気になるじゃん。何か家族の事とか訳わかんないこと言ってるし」
ドーテー「確かに童貞が思うに不自然な所はあるな。」
レンコ「でしょ?だってこんな4年の夏の時期に引っ越すなんて普通ありえないし。しかも実家立川だってさ。」
ドーテー「中央線で一本だな。」
ミネ「まぁそう言われると不自然だなぁ・・・」
レンコ「キリ姉って絶対なんか知ってるよね?」
ミネ「キリ姉も仮に、ひなのちゃんの経緯知ってても仕事でやってる訳だし、守秘義務もあるから、知っててもしゃべらないんじゃないの?」
レンコ「ふーん・・・確かにキリ姉からは聞けないか。でもなんか面白そうじゃない?」
ドーテー「探りでも入れるか?」
ミネ「いやいや。止めようよ。そういうのは。」
レンコ「なんかさー私の予想では、多分彼氏とかと同棲してて、それで別れて親の所にも戻れないからここに来たんじゃない?」
ミネ「そーゆーのはゲスの勘ぐりって言うんだぞ。」
ドーテー「しかし、それはそれで辻褄が合うな」
レンコ「でしょでしょ?やっぱあんだけ清楚っぽくて可愛いと男がほかっておかないと思うんだよね。ああいう子が一番男遊びが派手なんだって。」
ミネ「で、実際そうだったら、レンコどうするのさ?」
レンコ「別にどうしようとも無いけどさ。」
ミネ「だったら、探るのって意味なくない?だってそれが正解だろうと外れだろうと、そんなの、ひなのちゃんの自由じゃんか。」
レンコ「あーーーーミネ君。そう言う詰まらない事言うんだ?」
ドーテー「いわゆる一つの興味本位って奴ですな」
ミネ「だったら止めようよ。少なくとも俺は興味ないし」
レンコ「本当にミネ君、ひなのが、実際はどんな子か興味ない?」
ミネ「興味ないとか有るとか、それ以前に探ってまで知りたいとも思わないっていうか。」
レンコ「ふーん・・・あ、そうなんだ。へー・・・・」
ミネ「レンコお前、信じてないな。」
レンコ「うん。信じてないよ。だって男なんては一皮剥けば狼だし、男は絶対ああいう子が好きに決まってるからさ。」
ミネ「決め付けるなよ。」
レンコ「いーや!間違いないね!ミネ君こそ偽善者ぶるの止めたら?」
ミネ「あのなーーーレンコ・・・もういいわ。寝るわ。明日朝早いし。」
レンコ「図星だった?」
ミネ「違うわ!!!!」
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