自分の話は本当に詰まらないです。



そして、人と話をしてもなかなか盛りあがらんのですよ。



で、僕みたいな人って本当にこの世の中にたくさん居て、そして毎日、詰まらない話をしているんですね。



さて、ここ2週間くらい、どうやったら自分の話は面白くなるのか、それをずっと考えていました。
そして、他の人が面白い話をしているのを見て、いろいろと発見しました。



その発見と言うのが



?話の面白い人は、話の中で感情のメリハリがついている。(驚いて見せたり、笑って見せたり)

?相手の話の内容に対して、身振り手振りを踏まえて割かし大袈裟に反応する

?話が一方通行にならない

?自分のキャラを理解する


特に仲の良い女の子同士だと、会話の一つ一つの動作を見ても、これが全て実践できているし、見ていてリズムも良いし、気持ちが良いくらい話のテンポも速い


あまり男と女で比べるのも良くないけど、でもやはり女の子の方がは話の組み立て方や、話に対するリアクションが上手だ。



今、世間では「うんちく」だとか、「マメ知識」みたいなのが流行ってるけど、それだけで会話を進めてもと面白くも何とも無い。




色んな人の話をしているのを見て、やはり重要なのが、相手の話に驚いたり、それから笑ったりする事であって、話をする人は、そういう聞き手の反応を見たいから話をしているのだと最近やっと気づいた。



そう言えば、話の詰まらない男は、ほとんど、会話にリズムや感情が無くて、ただ淡々としゃべっていて、そのほとんどが、相手の話に驚いて見せたりするなんかの、リアクションを見せたりはしない。



そして、ほとんどの人は、会話をして、相手が話を聞いてどうリアクションをするかを期待してるので、この「話の詰まらない男」とはどうしても会話をしたくなくなる。
彼が例え、どんな物凄いマメ知識や情報を携えていたとしても、それでもあまり会話をしたくならなくなる。



さて、次に重要なのが話が一方通行に為らない事
これは話の詰まらない老人やおっさんに多いのだけれども、自分が話をしたいという気持ちが先に来てしまって、相手の話を遮って話をしてしまう事が多い。


そうなると、もう言わずもがな・・だが、話が面白くなくなる。
だから、自分の話をするとしたら、相手がしっかり自分の話しに興味を示しているかどうか確認してからが重要だと思う。




さて、次に重要なのが自分のキャラを理解する事



酷な話だが、顔の良い男にしか興味の女の子に、アキバ系の男がいくら感情を踏まえた面白い話をしても、徒労に終わる事が多い。
しかし、木村拓哉のような人が詰まらない話をしても、その女の子が興味津々で話を聞いてくれる事が多い。


だから、会話では相手が、貴方にどれだけ興味を持っていて、自分に対してどんなイメージを盛っているか、また、自分がどんなキャラと思われているのかが重要だ。

他人に対して勝手なイメージを持ちがちだ。「優しそうな人」「馬鹿そうな人」「賢そうな人」等など・・・・
会話の中で、貴方のイメージが固定化されてしまったら、そのキャラに従って会話を進めた方が部なんだ。



例えば、突っ込まれキャラや天然キャラに固定化されてしまったら、人へのツッコミは正直控えた方が良い。
人という生き物は、その場で見て、その人がどう言う人か、適当なイメージやキャラ設定をする。
そして、話をして5分くらいで、その人のキャラを固定化して、その場がどうやって進んでいくかを予測するのだ。


だからそのみなのイメージしたシナリオ通りに話を進めて、自分もその場のイメージにあったキャラを演じる事。
それが俗に「空気を読める」と言う事ではないかと思う。



以上、そんな風な事を考えた1週間でした。

コメント

くみこ
くみこ
2007年11月3日20:40

キャラの確定は大事ですよね。
ちなみに私は切れキャラで通ってますw

柳
2007年11月3日23:29

切れキャラかぁ・・・
一体どんなか見てみてみたいなぁ
柳

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