つぅわけで、日曜の夜もアンパンマン。


なんか病んでるな。俺。




アンパンマン一向は、バイキンマンのアジトへ向かう最中、腹を空かした子供に出会う・・




子供「うわーん!!!お腹すいたよ!!!!!」



アンパンマン「おい。坊主。これ食べな。」



子供「え?食べてよいの?」



アンパンマン「ふっ。子供は大人に要らない気遣いはしないもんだぜ。」



子供「ありがとう!!!アンパンマン!!!!」



カレーパン「おいおい。いいのかい?これから危険なヤマがあるってのに、随分と良心的なサービスするんだな。あんたは?」



アンパンマン「そうなんだよなぁ。いつも俺は計画性と言う奴が無くてね・・・後悔と失敗の繰り返しさ」






〜バイキンマンのアジトにて〜



カレーパンマン「あ〜あ。嫌だっつぅのに、来ちまった。」


食パンマン「ふっ。逃げ出すのはいまのうちだぞ?」


カレーパンマン「生憎俺は逃げ足は遅いんだ。もう手遅れだよ」


食パンマン「なぁ?アンパンマン?顔半分無いが、それでも行く気か?」



アンパンマン「なぁに。これくらいで逃げ出すくらいなら最初から来やしないさ。」






〜そこにドキンちゃん現る〜



ドキンちゃん「あら?色男が3人も集まって何のお話かしら?」



カレーパンマン「ちっ。どうやらバイキンマンは俺達の訪問を盛大に歓迎してくれるみたいだぜ。」



食パンマン「ここは私が何とかする。お前等は先に行け」



アンパンマン「おいおい。あんた本当に良いのかい?」



食パンマン「あぁ。バタ子さんへのポイント稼ぎはまた次の機会に取っておくことにするよ。」



カレーパンマン「悪いな。恩に着るぜ!!!」



アンパンマン「またお互い運悪く生き延びたら、ジャムおじさんとこで、新しい顔にマーガリンでも塗ってもらうとするかぁ。」



食パンマン「あぁ。楽しみにしとくよ。それ。」





・・・





ドキンちゃん「・・・・行きなよ。」



食パンマン「??????どういう意味だ?」




ドキンちゃん「さっさと、勝手にバタ子さん助けに行ったら?って言ってるのよ。」



食パンマン「おいおい。道を譲ってくれるのは嬉しいが、君は大丈夫なのか?」



ドキンちゃん「バイキンマンには、体よく逃げられたとでも言っておくわ。」



食パンマン「何故?私にそのような事をするのだ?」




ドキンちゃん「顔は良いくせに、女心には鈍感なのね。あなた。」




食パンマン「・・・・・???????」



ドキンちゃん「まだ分からないの?あんたが好きだって言ってんのよ。」




食パンマン「何?」



ドキンちゃん「女にそんな事言わせるもんじゃないわよ?」



食パンマン「ふっ・・・・私が生きてきた中で、今日が一番のビッグサプライズだよ」




ドキンちゃん「あら?それって良い意味でのサプライズ?それとも悪い意味での?」



食パンマン「どっちの意味でもだよ。」




ドキンちゃん「ふっ一応、お世辞として受け取っておくわ。」



食パンマン「残念だな・・・・私と君が敵と味方でなければ、今全力で私は君を口説いていたのにな。」




ドキンちゃん「冗談でも止めてよ。もう諦めた恋のつもりなんだから。」




食パンマン「君の間ではこの恋は無いものかもしれないが、私はそうとは受け取っていない」




ドキンちゃん「え?・・・・・・」




食パンマン「また次会うときは、バイキンマンのアジトなんかじゃなくて、おしゃれな街中でバラの花束でももって馳せ参じるよ」




ドキンちゃん「ちょっと待って!!!食パンマン!!!!」






・・・・以降続く。




つか、俺の脳みそ本格的に腐ってきたな

コメント

nophoto
Alfariza
2012年12月31日20:18

Well done article that. I’ll make sure to use it weisly.
柳

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