そうなんだよ。



つまんないんだよ。プロ野球。





もう、俺みたいなアンチは堀内時代の栄光の巨人軍が懐かしいのなんのって。





なんかさぁ、今の巨人って巨人っぽくないじゃん?
なんか野球スタイルと言うか、やってる事が一昔前の広島っぽい。


「果敢に次の塁を狙う」
「チームの為に、長打を捨てる」
「適材適所」
「野球は守備が大事」




もう、この理論は、野球をやる上では非常に王道なんだけど、でも巨人が、これを実践するのはどう言う訳か、違和感を感じて仕方ないのだ。



例え、ホームラン40本打てる選手が3人居ても、適材適所など考えずに、また4番バッターを余所から取ってくるのが巨人だったはずだ。
作戦の中に、「壱つでも先の塁へ行く」なんて概念も無かったはずだ。ホームランさえ打てば良いと考えてたのが巨人だったはずだ。


そして、リードしている8回、9回にしっかり投手が炎上して、信じられない逆転負けを食らうのが巨人だったはずだ。



もう、今の巨人なんて、その過去の栄光は感じなくなってしまった。
ただ、今、過去の巨人の栄光を引き継いでいるのは、移籍組の守護神豊田だけというのも何とも悲しい所だ。





昔は良かった。



例えば、走塁や守備の良い若手が出てきても、きちんとシゲヲが、た球団から選手を引っ張ってきて、しっかりその若手の出てくるチャンスを潰してくれた。

そして、最終回には、石毛に始まり、西山、河原、槙原と、名ストッパーを登板させて、毎度のごとく炎上して、ちゃんと相手チームに希望を与えてくれた。


そして、永遠の名監督のシゲオが、しっかりと、チームをロートルの四番バッターばかりにして、金を使いまくりながら、全然勝てないというアンチにとっては、これ以上無い喜びを与えてくれた。



そう考えると、シゲオは、巨人ファンにとっては、疫病神に過ぎなかったのかもしれないが、俺たち、アンチにとっては希望の光に他ならなかったのである。



そのシゲオの遺志を引き継いで、しっかり堀内もシゲオの作った巨人軍をさらに面白おかしくしてくれてたのに・・・




原のたっちゃんは、立てなおしてしまったんだろうな・・・・







と言う訳で、もう僕は今年は横浜戦以外にプロ野球は見ません。

コメント

みず
みず
2007年5月12日19:59

相互リンクありがとうございました。
これからも笑える日記を楽しみにしてます(^-^)

柳
2007年5月12日21:35

そんな・・・笑える内容ありましたっけ??
まぁ、でもよろしくお願いしますわ
柳

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