建築・不動産系の資格一覧
2007年4月15日 お仕事 コメント (3)どうも、日本と言う国は、他の国に比べて、建築や不動産業に従事している人間が多く、建築・不動産系の資格が充実しているらしい。
ちなみに俺が持っているのは、建築CAD検定3級だけ・・・・
で、これは鼻くそもじりながら、勉強してもアホでも取れる資格です。よって就職・転職には雀の涙ほどしか役に立たんらしいとですよ。
で、色々な人から聞いたり本で見た情報から得た建築・不動産業界の資格をまとめてみた
●建築士
日本にあるのは一級と二級。この資格がないと建物が設計できない。
ちなみに一級は全ての建築物が設計できて、二級は一般住宅しか設計できないと思って良い(本当はちょっと区分けの仕方が違うんだけど)
ちなみに、二級も一級も、四年制の建築学科を卒業しても、実務経験がないと受験資格が得られない上に、しかもペーパーテストに設計のテストと色々と苦難も多く、かなり難しい。
で、苦労の果てに一級建築士を取っても、それでその資格だけで食っていける訳でもないし、給料が高くなる訳でもない。
しかも一級建築士の資格保有者は、なんとこの日本で32万人。
と言う事は、そこらへんの工事現場のヘルメットかぶった監督のおっさんも、一級を持っている人が多い。
一級建築士と言えば、綺麗なオフィスで設計やっているようなオシャレなイメ―ジがあるものの、それは一部で、実際はほとんど現場監督で工事現場のおっちゃんたちと一緒に泥にまみれている場合が多いらしい。
●宅地建物主任者
略して宅建(たっけん)
これがないと、不動産の仲介が出来ない。不動産業界では必修科目のような資格
で、資格のほうだが、勉強すれば受かるけど、本気出さないと確実に滑る資格。
まぁ、年間に20万人も応募者が居て、3万人が合格してるので、この資格自体にあまり有り難味が無い。
●マンション管理士
略して「マン管」
試験自体は難しく、合格率はなんと5%!
出題範囲はマンション法や建築基準法など多岐に渡り、かなり根気はいる物の、この資格自体に有り難味はあまりない。
・・というのも、この資格が無いとマンションの管理人が出来ない訳じゃないし、かといってこの資格が無いと出来ない事は無い。
だが、これから法改正が進んで、この資格が無いと地主以外は管理人が出来なくなるかもしれない。そうしたら一気にこの資格に有り難味がでるかも。
ちなみに受けている人は、多くはジジババ。
●土地家屋調査士
ま、簡単に言うと、測量士に毛が生えたような資格。
かなり本気入れて何年かかかて勉強しないと受からない資格。
って実はあんまりこの資格についてはよく知りません!!!!
●不動産鑑定士
文字通り不動産や上物の資産価値を出す資格。
ちなみに新聞やテレビに良く出る、地価公示は、この人達が出しているのだ。
で、資格試験自体は、これもかなり難しいらしく、1年や二年で合格出来るような資格ではない。
で、これがあったからといって、儲かるかどうかといってもこれも微妙で、実際不動産の価値は、その時のその土地の人気等で決まってしまう場合が多いので、わざわざ金まで払って不動産の価値を知りたいという人が居ないのも痛い所。
やはりその資格が儲かるかどうかは、金を払ってまでやって欲しい仕事が出来るかどうか・・・これに尽きるのである。
ちなみに街の中をよーく捜してみると「不動産を鑑定します」という古い看板を掲げた事務所がたまにある。
●インテリアコーディネーター
最近人気の資格。奥様達に人気有り
しかし、これは国家資格じゃなく民間の団体の資格だから、この資格がなきゃ出来ない仕事はない。
で、勉強自体は多岐にわたるものの、そんなに難しいものではない・・・
ちなみに、インテリア関係の仕事に従事している人なら、名刺の横にインテリアコーディネーターとあると、ちょっとだけ偉く見える・・・
って、書いてて疲れたーーー!!!!
ちなみに俺が持っているのは、建築CAD検定3級だけ・・・・
で、これは鼻くそもじりながら、勉強してもアホでも取れる資格です。よって就職・転職には雀の涙ほどしか役に立たんらしいとですよ。
で、色々な人から聞いたり本で見た情報から得た建築・不動産業界の資格をまとめてみた
●建築士
日本にあるのは一級と二級。この資格がないと建物が設計できない。
ちなみに一級は全ての建築物が設計できて、二級は一般住宅しか設計できないと思って良い(本当はちょっと区分けの仕方が違うんだけど)
ちなみに、二級も一級も、四年制の建築学科を卒業しても、実務経験がないと受験資格が得られない上に、しかもペーパーテストに設計のテストと色々と苦難も多く、かなり難しい。
で、苦労の果てに一級建築士を取っても、それでその資格だけで食っていける訳でもないし、給料が高くなる訳でもない。
しかも一級建築士の資格保有者は、なんとこの日本で32万人。
と言う事は、そこらへんの工事現場のヘルメットかぶった監督のおっさんも、一級を持っている人が多い。
一級建築士と言えば、綺麗なオフィスで設計やっているようなオシャレなイメ―ジがあるものの、それは一部で、実際はほとんど現場監督で工事現場のおっちゃんたちと一緒に泥にまみれている場合が多いらしい。
●宅地建物主任者
略して宅建(たっけん)
これがないと、不動産の仲介が出来ない。不動産業界では必修科目のような資格
で、資格のほうだが、勉強すれば受かるけど、本気出さないと確実に滑る資格。
まぁ、年間に20万人も応募者が居て、3万人が合格してるので、この資格自体にあまり有り難味が無い。
●マンション管理士
略して「マン管」
試験自体は難しく、合格率はなんと5%!
出題範囲はマンション法や建築基準法など多岐に渡り、かなり根気はいる物の、この資格自体に有り難味はあまりない。
・・というのも、この資格が無いとマンションの管理人が出来ない訳じゃないし、かといってこの資格が無いと出来ない事は無い。
だが、これから法改正が進んで、この資格が無いと地主以外は管理人が出来なくなるかもしれない。そうしたら一気にこの資格に有り難味がでるかも。
ちなみに受けている人は、多くはジジババ。
●土地家屋調査士
ま、簡単に言うと、測量士に毛が生えたような資格。
かなり本気入れて何年かかかて勉強しないと受からない資格。
って実はあんまりこの資格についてはよく知りません!!!!
●不動産鑑定士
文字通り不動産や上物の資産価値を出す資格。
ちなみに新聞やテレビに良く出る、地価公示は、この人達が出しているのだ。
で、資格試験自体は、これもかなり難しいらしく、1年や二年で合格出来るような資格ではない。
で、これがあったからといって、儲かるかどうかといってもこれも微妙で、実際不動産の価値は、その時のその土地の人気等で決まってしまう場合が多いので、わざわざ金まで払って不動産の価値を知りたいという人が居ないのも痛い所。
やはりその資格が儲かるかどうかは、金を払ってまでやって欲しい仕事が出来るかどうか・・・これに尽きるのである。
ちなみに街の中をよーく捜してみると「不動産を鑑定します」という古い看板を掲げた事務所がたまにある。
●インテリアコーディネーター
最近人気の資格。奥様達に人気有り
しかし、これは国家資格じゃなく民間の団体の資格だから、この資格がなきゃ出来ない仕事はない。
で、勉強自体は多岐にわたるものの、そんなに難しいものではない・・・
ちなみに、インテリア関係の仕事に従事している人なら、名刺の横にインテリアコーディネーターとあると、ちょっとだけ偉く見える・・・
って、書いてて疲れたーーー!!!!
コメント
世間に必要とされる資格はやはり難易度と共に上がるらしく、
最近不動産鑑定士の仕事はかなり増えているに違いない!
平成17年度(だったと思う)より減損会計の強制適用に伴い、
土地、建物の評価がかなり厳しくされるようになりました。
企業は毎年毎年見直さないといけなくて。
その時に鑑定書を取る事が必要になるケースが。
なので、確実に不動産鑑定士は仕事が増えているはずだし、
儲かっているはず!!
そしてオレの部署でも一昨年1人不動産鑑定士持っていた人が転職しました(笑)
突然リニューアルされてびっくりしましたが、発見しだいリンクさせていただきました。
これからもよろしくお願いします。
僕も今年なんか資格とろうと考えてます。
宅建も候補で考えてますが、ありがたみがないとなると・・・。
そうなんだ!!!実は不動産鑑定士目指そうかどうか悩んでたんですよ。でもこれで決心つきました。目指します!!!
>のやみさん
まぁ不動産業界に居ないと意味はないですよね・・・きっと。
でも何かを何遂げたとか言う自信のためには良いんじゃないかとは思いますけど